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2022年5月16日

3歳児 すみれ組 みんな!見て!!

今日はあいにくの雨。ピーマンの苗植えは予定を変更し、子どもたちと相談して、テラスで遊ぶことにしました。

テラスに出ると誰に言われるでもなく、自分達で遊ぶ場所を作り始めた子どもたち。

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「こっちだよー!」
とお友達にも声を掛けて、みんなで協力していました。

そして完成✨

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「ここはお風呂なの」
「ここはねるところ〜」
「ここからジャンプするの」
友達と同じイメージを持って遊ぶと、集中して長く楽しむことが出来ていました。

それが終わるとある子どもが、
「みんな!ちょっとみて!!」
「虫のうんちがあった!!」

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「え?どこどこ?」
「ここにあったよ!」
この間、カナブンかカブトムシ?らしき幼虫を見つけて、そのまま部屋で観察した子どもたち。幼虫がうんちをしていることを思い出した子が、何か見つけて嬉しそうにみんなに声を掛けていました。
保育士ものぞいてみましたが、それらしいものはみあたらず…?でも子どもたちにとっては「あった!」。
嬉しそうに教えてくれた子どもたちでした。

保育士がビニール袋で風船を作るとぽんぽん、とバレーのように上に飛ばしていた子どもたち。

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遊んでいる途中で、雨がオーニングの端からぼたぼたと流れてきたことに気づきました。

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先ほどもらったビニール袋を雨水に当てると、ばちばちばち!と面白い音♪
「みて!ビニール濡れちゃった♪」
と、楽しそうに教えてくれた子どもたちでした。

普段の遊び方とはまた違った遊び方の中でさまざまなことに気がついた子どもたち。
最近は気づいたことを保育士だけでなく積極的にクラスのみんなや仲良しのお友達に「みて!」と伝える姿が増えてきました。
友達との関わりが深まっているのを感じます。
これからも、仲が深まってきているからこその喧嘩などもあるかもしれませんが、保育士が見守り仲立ちしていく中で、さまざまな気持ちに気づいてもらいたいと思います。