探していると違う遊びをしていた子も興味津々。
シャベルにのったダンゴムシをじーっと観察。
でも、ほとんどの子が後ずさり…。
ここで事件。
ダンゴムシさんが過ごしていたタライの中に水が…タライを見るとダンゴムシさんが溺れている⁉
「ダンゴムシさんもみんなと同じで生きてて、大切な命があるから可哀そうだよ」と伝えると…
「可哀そう!」と救助活動がスタート。
「いたいた、急げー」と渇いたカップの中に出していきます。
もういないかな…と確認し、濡れてしまったダンゴムシさんに「ふーっ」と乾かしてあげる姿も。
ダンゴムシさんも小さいですが、命があります。みんなの玩具でもありません。
どんなに小さな生き物も大切にすることができるように命の大切さを伝えながら触れ合っていければと思います。
救出されたダンゴムシもほっと一安心で園庭散策を楽しんでいるかな…。
今日、ダンゴムシを探しているとコウガイビルというヘビのような小さな生き物を発見。
最初見つけて3歳児クラスのお友達に相談をしたときに「これはヤバい虫だよ」と教えてもらいみんなでびっくりしたのですが、調べると毒もない生き物だったのでみんなで観察。
ヘビのようなミミズのような…初めてみたのでびっくり。
「こわーい」と言いながらも気になり、近くで見てしまう子どもたちなのでした。
これから虫など様々な生き物に出会う季節になります。命をあることを繰り返し伝えながらも探したり、見つけたり、触ったり、観察したりすることを十分に楽しみ味わえる環境作りをしていきたいと思います。