お部屋でじっくり好きな遊びを…ブロックで武器のようなものを作り、保育士には見えない何かと戦っていたり、ポーズをしていたり…お友達の遊びを真似しながらどんどん遊びが広がっていきます。

保育士「これ、どう?」
子ども「本当だ、硬いね…」
子ども「先生のやつ、なんで?」
子ども「今日のは手に付かないね」
保育士「先生の手にもあまりついてないよ」
子ども「どうしてだろうね」

子ども (匂いを嗅いでみる仕草)
保育士「どんな匂いがした?」
子ども「何の匂いもしなかったよ!」

次はスライムコーナー。
保育士「今日は魔法の粉を入れてみよう!」
子ども「わ、赤になったねぇ。なんでだろう」

まだ固まる前の水をみんなで触ってみます…
いつものスライムとは違う…!?

またまた魔法の水を加えるとどんどんゼリーのようなスライムの完成。
ビックリしながらも不思議そうな様子の子どもたち。

何回か行ってきているので何が必要なのか分かり、「水が足りないんじゃない?」「もっと、〇〇した方がいいんじゃない?」と考え、伝えてきてくれる姿が見られます。「もっと、入れてみた方がいいかな?」などとやりとりをすることで子どもたちが何を思っているのか、どんなことに気付いているのかこちらも気付くきっかけになっています。相談しながら進めていく楽しさも味わえているかな?
同じ遊びをしていても少し視点を変えるだけで新しい発見や学びばかり。
「どうして?」「先生の硬いのはなんで?」と新しい疑問もたくさん。
子どもたちと対話をしながら一つひとつ楽しんでます。