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1歳児つきぐみ~久しぶりの暑さと深まる秋と~
連休中はすっきりしないお天気でしたが、今日は久々の晴天でしたね。
予報通り気温も上がったようで、ジリジリと照り付ける日差しを感じながら、
スポーツセンターに行ってきました。
行く道中のセンターの北側でコオロギの声に耳を澄ませていると、
茂みの中にショウリョウバッタに遭遇!
みんなでじっくり観察することが出来ました。
観察中にビョーン!と跳ぶと、みんなビックリ、そしてケラケラ!!
「バッタさん ピョーン!って跳んだね」と言葉を添えると、
避難車の中で身体を伸ばし「バッタサン ピョン!○○チャン ピョン!イッショ!!」と
自分なりに考え、応答してくれたお子さんもいます。
そんな友だちの言葉を聞いて、他のお子さんも「ピョン!」「イッショ!」等
口々に話をしたり、身体を動かしたり…と以前とは違うリアクションが見られるようになったように感じます。
少しずつ、発語の芽が芽吹き始めたつきぐみです。
友だち同士で丁々発止のやりとりが出来るようになるのは来年度のお楽しみですが、
いよいよ下半期。1歳児クラスでも単語や簡単な文章で自分の思いを伝えようとしていく時期です。
子どもたちの言葉を先取りしすぎず、応答的な関わりを心掛けながら
正しい言葉で発語の意欲を育んでいきたいと思います。
今日は暑かったので、芝生広場で遊んで水分補給後帰ってきました。
・避難車から降りたら、みんなが揃うまで座って待つ
・階段昇降は、ジブンデしっかり”手すりを握る”
…の約束を意識しながら、経験を重ねています。
また、信号の赤は「待っててね」青は「どうぞ」等年齢に応じた交通ルールも伝えています。
信号を見ると「マッテテ」「ドウゾ」等可愛い言葉が沢山聞かれ始め、あぁ覚えてくれているんだなぁと嬉しく思っています。
登園のときや休日にご家庭でお出かけをされるときにでも、信号の話などぜひ聞いてみて下さいね。
きっと可愛らしくも、しっかりとした応答が聞かれると思いますよ。