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2022年10月11日
3歳児 すみれ組 自由に好きな遊びを楽しんで
連休明けの今日、のんびりゆったりと子どもたちは好きな遊びを選んで遊びました。
先週も遊んでいた動物園の段ボールコーナーでさっそく遊び始めた子どもたち。
「次は、どうぶつえんです〜」
と、バスに乗っているつもりで段ボールにみんなで入ります。
お部屋遊びを少し楽しんだ後は、園庭でも遊びました。
大好きな縄ブランコをお友達と楽しんだり…
スーパーネットでは、
「ここお家なんだよ!」
と靴を脱いで遊ぶ子。
「違うよ!ここはほいくえん!」
と、ごっこ遊びではなく、本物のイメージで遊ぶ子もいます。
縄跳びを使って、自分たちで縄を絡めて遊んでいる子を見て、
「ねえどうやって(縄を)とるの?」
と解いて自分も参加したがる子。
お友達は夢中で教えてもらえず…
「先生〜、どうやってとるの〜!!」
その後、保育士に解き方を教えてもらい、お友達と一緒に縄跳びの綱引きを楽しんでいました。
最近はお友達との遊びも広がりと深まりを見せ、ますます遊びが発展している子どもたち。
お友達同士の関わりが深まることで、喧嘩や困ったことの解決の仕方も少しずつ変わってきています。
自分たちで話をして折り合いをつけたり、友達の困っていることを保育士に伝えたり、友達の喧嘩を保育士の真似をして仲立ちする姿も見られるようになってきました。
保育士は子どもたちの遊びを、見守りながらも参加はほどほどに、子どもたちが困った時には援助しています。
4歳児に向けて、子どもたち自身がさまざまなことを考え、自分たちの力でも困ったことを解決していけるような土台を今まさに作っているところです。