アルバム
2023年1月25日
3歳児 すみれ組 節分制作
今日は節分の準備で豆を入れる三方代わりの箱を作りました。
「節分の時に鬼が来るよ〜、鬼が来たらどうする?」
とたずねると、
「まめをまく!!」
と子どもたち。
「外からくるかな?」
「地面からくるかも!」
保「みんなの中に鬼さんが住んで、みんな喧嘩したり、泣き虫になっちゃったりするのかな?」
「バイ菌みたいに病気にもされちゃうかも?」
「でもやっつけたら、みんなかっこよくなれるかもね!」
「今日はその豆を入れる入れ物を作るけど、みんなも作る?」
「つくりたい!!」
と、子どもたち。
見本を見せて、
「鬼のパンツは虎柄だから、先生は虎の模様にしてみたよ」
「でも違う模様の動物さんもいるよね」
「クイズ!この模様の動物なーんだ♪」
始まったクイズに大喜びで参加した子どもたち。
「キリン!」
「シマウマ!」
「うし!」
と、ほとんどしっかり模様だけで答えが分かっていました!
「虎もいいけど、それ以外の動物も色々柄があって面白いね」
「本当は虎柄だけど、みんなの好きな模様にしてみようか!」
保育士が伝えると、思いおもいに書きはじめました。
「シマウマにしたんだ〜」
「チーターとキリン!」
動物の柄を描く子もいれば、動物自体を描く子もいたり、自由な発想でいろんな色を使う子どももいました。
「かけたよ!」
牛乳パックに両面テープで貼り付けて…
穴に紐を通して、結ぶのは保育士がやって完成!
これで鬼が来ても安心です!
節分の行事の意味は難しいですが、そこに込められた思いを感じてもらえるよう伝えていきます。
節分当日はかっこよく鬼退治できるかな?