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2025年3月22日

こあらのコラム~発達によって変わる玩具との関わり方2~

(前回の続きです)

 

4歳児:いるか組

4歳児クラスでもカードゲームなどいただきました。

4歳ぐらいになってきますと、子どもだけでもカードゲームなど遊ぶことができるようになっています。

ココタキ

ハリガリ

スティッキー

自分たちでルールを守りながら遊んだり、新しいルールを作ったりすることもできています。

自治が形成されている様子に感動もします。

パズルももらいました。100ピース以上あるパズルです。

 

そんなある日、廊下からにぎやかな声がします。

見に行くと、

長い行列になっています。

 

どんどん伸びていきました。

スタート地点でもカーブして伸びていっていました。

体も頭も使って遊んでいるなと思います。

 

5歳児クラス:くじら組

5歳児はLa-Qや編み機などをいただきました。

作品たちです。

     

  

積み木と組み合わせて遊ぶ様子もありました。

きれいな収納箱みたいですね。

学校とプールでしょうか。

 

また、織り機ではた織り。

ポシェットづくりに励んでいます。

 

 

 

 

 


2025年3月21日

こあらのコラム~発達によって変わる玩具との関わり方~

12月のコラムで紹介いたしました「お楽しみ会」でサンタさんからいただいた玩具と、それをどんなふうに遊んでいるか、その後の様子をお伝えいたしますね。

まず、1歳児クラス:らっこ組

パズルやお人形をもらいました。一生懸命お世話をしている様子が本当にかわいらしいです。

妹や弟に見立てているのかな?

 

 

2歳児クラス:ぺんぎん組

リモーザ

マグネット

パズル

 

2歳クラスは朝の時間や土曜日保育でも使うお部屋なので、他のクラスの子も使っています。

 

クラスには簡単なボードゲームももらって、保育者と共に楽しんでいますよ。

キンダーメモリー

はじめてのゲーム・果樹園

 

 

3歳児クラス:かもめ組

 

3歳児はもう少しゲーム性の高いボードゲームや、大好きな線路のパーツ、ごっこ遊びの道具などをもらいました。

テンポかたつむり

ごっこ遊びがますます豊かになってきました。


2025年3月21日

園庭開放について

令和6年度は当園の園庭開放にたくさんの方にいらしていただきました。

本当にありがとうございます。

 

令和7年度も夏季を除いて月1回程度を行っていく予定ですので、是非お越しください。

詳細な予定が決まり次第、4月の日程を告知いたします。

 

今後ともよろしくお願いいたします。


2025年2月27日

こあらのコラム~子どもと大人、それぞれの学び~

先日、保育園職員全体で「夜会議」を行いました。

人権について学び合い、自分自身の育ちも振り返りながら子どもの育ちや人の発達形成について理解を深め、どんなふうな関わりが必要かなど、意見を交わしながら学びました。

こんなふうに、定期的に保育内容など見直したり学んだりしていけるよう、カリキュラム会議という名前で毎月話し合う場を設けています。

先日のカリキュラム会議では、「かして」「あとで」のやり取りをしっかり子どもたちの身につけていけるような関わり方や保育のあり方について話し合いました。

1歳半頃から友達が使っている物への興味が強くなっていきます。「じぶんの」という気持ちや「いっぱいがいい」という気持ちが強くなる時期、とても大切な育ちの一つです。だからこそ人と気持ちがぶつかる、まだまだ貸してあげるなんて想像もできないぐらいの時期です。

2歳頃になると、自分の持ちものや自分のマークなどを通して人のものと自分のものが比較できるようになります。4歳頃にかけて自他の区別がつくようになっていくのですが、それまでの過程のなかで、友達が使っている物を使いたい時は

・「かして」と言葉で伝えること

・「ダメよ」ではなく「あとで」の方が相手も聞き入れやすいこと

・「いいよ」の時と「あとで」の時があること

など、

必要なやり取りがあることをタイミングを図って伝えたり、手本を見せたりして、この育ちを保障してことが大切になっていきます。

 

そこで、特にこのやり取りを多く行っている2歳児クラスの遊んでいる場に、時々思い出せるようのイラストを貼ってみることにしました。

毎日このやり取りを行うなかで、子どもたちなりに一生懸命考え工夫していることが伝わります。

やり取りさえできると、それまで頑なだった気持ちがゆるみ、「使っていいよ」と相手にすんなり貸してあげることや、「お母さん(お迎え)が来たら(貸してあげる)ね」と言っていることもあり、子どもの発想のおもしろさを感じたりもします。

いろいろなクラスに入り遊んでいる子どもたちのことろへ行って「入れて」と言うと、1歳児は笑ってはいますが「だめよ」と言う子が多く、2歳児では半々ぐらい、3歳児は何か面白いことが待っているのかな?という想像力が育ち、「なに?なに?」と興味津々で仲間に入れてくれます。

それぞれの育ちにおいて、どんな関わりが必要か?子どもたちの様子から学び、職員間で話し合い、子どもにとっても大人にとっても居心地の良い園になるよう努めてまいりたいです。


2025年2月21日

園庭開放のお知らせ

天沼保育園にて園庭開放を行います。

詳細は以下の通りです。

 

【日付】3 月21日(金)

【時間】10:00~11:00

【場所】天沼保育園 園庭

【対象】未就学児のお子様とその保護者

 

保育園の園庭で園児と一緒に自由に遊べます。

是非いらしてください。


2025年2月10日

こあらのコラム~土曜日保育~

ある土曜日のこと、「ねぇ見て」とある子から声がかかり、つくっているものを見せてくれました。

これは何かとたずねると、「ふね!」と教えてくれます。

確かに船のような形。

 

こんなふうに創造することは、子どもたちの方が断然上手です。

よく見ると車や人が乗っています。

そして、側面には乗降できるところがあるのだと教えてくれました。

 

 

園庭でもおもしろいものができています。

これはいったい何の行列でしょう。

山頂はまるでカルデラのようになっています。

そこに水を流しこんでいます。

河口では災害に見舞われつつもブルドーザーやショベルカーが作業をしています。

 

それぞれにイメージがある様子が伝わり、子どもたちの表現のおもしろさを感じました。

 

 

そして室内に戻ると、「ロボット作ったー!」とまた教えてくれます。

なんと!動きながらモデルチェンジするそうです。

実はこの船、海賊船だったそうで、

ロボットは戦いのイメージだったようです。

作りながらイメージがふくらみ、それを形にするおもしろさを感じて遊んでいる様子でした。

 

 

土曜日は普段と違ってまったりとすごしています。まったりしていることでいつもとは違う遊び方があり、いつもとは違う発想があります。

普段の保育でも土曜保育でも、子どもたちの発想やアイデアを楽しみ、大人も負けないくらい楽しんでともにすごしていきたいです。


2025年1月24日

園庭開放のお知らせ

天沼保育園にて園庭開放を行います。

詳細は以下の通りです。

 

【日付】2月21日(金)

【時間】10:00~11:00

【場所】天沼保育園 園庭

【対象】未就学児のお子様とその保護者

 

保育園の園庭で園児と一緒に自由に遊べます。

是非いらしてください。


2025年1月21日

こあらのコラム~3歳クラスのやきとり屋~

12月のことでした。

3歳クラスで積み木遊びをしていました。

大人が並べた積み木の上にロンディの赤色だけを並べるAさん。

何かに見たてている様子です。

あえて声はかけずに見守っていました。

すると、

他の色のロンディをセロハンテープでカプラにつけています。

そしてそのカプラを赤いロンディの上に乗せていきました。

しばらくすると、ひっくり返したり動かしたりしています。

思わず「これはなーに?」と聞いてみました。

すると、

「やきとり!」と答えるAさん。

「あぁー!なるほどー!!」と、私は感嘆の声をもらしました。

赤いロンディは炭火だったようです。

近所のやきとり屋さんで見たそうで、それを再現していたようです。

目の付け所がおもしろいなぁと思うと同時に、再現度が高い遊びに大変感心しました。

このやきとり屋さんは、“もも”がおすすめだそうです。


新しいメニューもできました。

 


2025年1月6日

こあらのコラム~2025年~

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

んなで、ことしもたのしくあそぼう!

んなはっけんがあるかな?

っぱいしてもだいじょうぶ!なんかいでもちょうせんしよう!

 

子どもたちの変化(んか)を

敏感(んかん)に受け止めていき、保護者のみな様と共有していければと思います。

 

 

4日土曜日から新年の保育が始まっておりますが、多くの子が本日から登園しています。

子どもたちに新年のあいさつをすると、

年長クラスのAさん

「今年もよろしくお願いします、あー、ごめん、できないんだ」

「どうして?」

「だってね、小学校に行くから」

 

4月から小学生になる子どもたち。

見通しがもてているのですね。

 

「そうかぁ、じゃあそれまでよろしくお願いします」と言うと

「うん!」

と言ってくれました。

保育園時代が良い思い出に残るよう、めいっぱい遊んで楽しんでいきたいです。


2024年12月24日

こあらのコラム~おたのしみ会、エントランスの様子~

本日、天沼保育園は「おたのしみ会」です。

運動会をあそぼう会と呼んでいたように、クリスマス会は、おたのしみ会と呼んでいます。これも公立天沼保育園時代からの引き継ぎでした。

なぜクリスマス会と呼ばないのか、それは、今の時代さまざまな国籍をもつ子どもたち、ご家庭があります。思想信条の自由もあります。

そういった観点から「おたのしみ会」とすることに。

子どもたちは楽しみにもしているクリスマス。

どんなふうにこのイベントを楽しんだらいいかな?と考えました。様子をお伝えいたします。

 

今年の係の人が考えたアイデア、ぬり絵コーナーを設置。

自由に持ち帰ってお家でもぬり絵を楽しんでくれています。

マンダラぬり絵と言って、きれいな模様ができます。

小さい子は全部ぬるのが大変。そこであらかじめ塗りつぶしておくもののも用意。

 

保護者の方も楽しんでくれています。

とってもアートな作品がたくさんできました。

お家の人も一緒に楽しんでくれて、きっと楽しいひと時があったのでは?と思います。

アドベントカレンダーは、クイズだったり行事についてだったり書かれていて、親子で読みながら帰る姿もよく見られます。

保護者のみな様には意図を理解し、協力していただきとても感謝しています。

また、保育園の各クラスにもプレゼントが届きました。

たくさんのおもちゃが届いたので、遊んでいる様子はまた後日。

 

エントランスはくつろぎの場にもなっていて、こんなふうに帰り際絵本を読んでもらっている子もたくさん。

素敵な雰囲気です。


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