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2025年2月21日

園庭開放のお知らせ

天沼保育園にて園庭開放を行います。

詳細は以下の通りです。

 

【日付】3 月21日(金)

【時間】10:00~11:00

【場所】天沼保育園 園庭

【対象】未就学児のお子様とその保護者

 

保育園の園庭で園児と一緒に自由に遊べます。

是非いらしてください。


2025年2月10日

こあらのコラム~土曜日保育~

ある土曜日のこと、「ねぇ見て」とある子から声がかかり、つくっているものを見せてくれました。

これは何かとたずねると、「ふね!」と教えてくれます。

確かに船のような形。

 

こんなふうに創造することは、子どもたちの方が断然上手です。

よく見ると車や人が乗っています。

そして、側面には乗降できるところがあるのだと教えてくれました。

 

 

園庭でもおもしろいものができています。

これはいったい何の行列でしょう。

山頂はまるでカルデラのようになっています。

そこに水を流しこんでいます。

河口では災害に見舞われつつもブルドーザーやショベルカーが作業をしています。

 

それぞれにイメージがある様子が伝わり、子どもたちの表現のおもしろさを感じました。

 

 

そして室内に戻ると、「ロボット作ったー!」とまた教えてくれます。

なんと!動きながらモデルチェンジするそうです。

実はこの船、海賊船だったそうで、

ロボットは戦いのイメージだったようです。

作りながらイメージがふくらみ、それを形にするおもしろさを感じて遊んでいる様子でした。

 

 

土曜日は普段と違ってまったりとすごしています。まったりしていることでいつもとは違う遊び方があり、いつもとは違う発想があります。

普段の保育でも土曜保育でも、子どもたちの発想やアイデアを楽しみ、大人も負けないくらい楽しんでともにすごしていきたいです。


2025年1月24日

園庭開放のお知らせ

天沼保育園にて園庭開放を行います。

詳細は以下の通りです。

 

【日付】2月21日(金)

【時間】10:00~11:00

【場所】天沼保育園 園庭

【対象】未就学児のお子様とその保護者

 

保育園の園庭で園児と一緒に自由に遊べます。

是非いらしてください。


2025年1月21日

こあらのコラム~3歳クラスのやきとり屋~

12月のことでした。

3歳クラスで積み木遊びをしていました。

大人が並べた積み木の上にロンディの赤色だけを並べるAさん。

何かに見たてている様子です。

あえて声はかけずに見守っていました。

すると、

他の色のロンディをセロハンテープでカプラにつけています。

そしてそのカプラを赤いロンディの上に乗せていきました。

しばらくすると、ひっくり返したり動かしたりしています。

思わず「これはなーに?」と聞いてみました。

すると、

「やきとり!」と答えるAさん。

「あぁー!なるほどー!!」と、私は感嘆の声をもらしました。

赤いロンディは炭火だったようです。

近所のやきとり屋さんで見たそうで、それを再現していたようです。

目の付け所がおもしろいなぁと思うと同時に、再現度が高い遊びに大変感心しました。

このやきとり屋さんは、“もも”がおすすめだそうです。


新しいメニューもできました。

 


2025年1月6日

こあらのコラム~2025年~

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

んなで、ことしもたのしくあそぼう!

んなはっけんがあるかな?

っぱいしてもだいじょうぶ!なんかいでもちょうせんしよう!

 

子どもたちの変化(んか)を

敏感(んかん)に受け止めていき、保護者のみな様と共有していければと思います。

 

 

4日土曜日から新年の保育が始まっておりますが、多くの子が本日から登園しています。

子どもたちに新年のあいさつをすると、

年長クラスのAさん

「今年もよろしくお願いします、あー、ごめん、できないんだ」

「どうして?」

「だってね、小学校に行くから」

 

4月から小学生になる子どもたち。

見通しがもてているのですね。

 

「そうかぁ、じゃあそれまでよろしくお願いします」と言うと

「うん!」

と言ってくれました。

保育園時代が良い思い出に残るよう、めいっぱい遊んで楽しんでいきたいです。


2024年12月24日

こあらのコラム~おたのしみ会、エントランスの様子~

本日、天沼保育園は「おたのしみ会」です。

運動会をあそぼう会と呼んでいたように、クリスマス会は、おたのしみ会と呼んでいます。これも公立天沼保育園時代からの引き継ぎでした。

なぜクリスマス会と呼ばないのか、それは、今の時代さまざまな国籍をもつ子どもたち、ご家庭があります。思想信条の自由もあります。

そういった観点から「おたのしみ会」とすることに。

子どもたちは楽しみにもしているクリスマス。

どんなふうにこのイベントを楽しんだらいいかな?と考えました。様子をお伝えいたします。

 

今年の係の人が考えたアイデア、ぬり絵コーナーを設置。

自由に持ち帰ってお家でもぬり絵を楽しんでくれています。

マンダラぬり絵と言って、きれいな模様ができます。

小さい子は全部ぬるのが大変。そこであらかじめ塗りつぶしておくもののも用意。

 

保護者の方も楽しんでくれています。

とってもアートな作品がたくさんできました。

お家の人も一緒に楽しんでくれて、きっと楽しいひと時があったのでは?と思います。

アドベントカレンダーは、クイズだったり行事についてだったり書かれていて、親子で読みながら帰る姿もよく見られます。

保護者のみな様には意図を理解し、協力していただきとても感謝しています。

また、保育園の各クラスにもプレゼントが届きました。

たくさんのおもちゃが届いたので、遊んでいる様子はまた後日。

 

エントランスはくつろぎの場にもなっていて、こんなふうに帰り際絵本を読んでもらっている子もたくさん。

素敵な雰囲気です。


2024年12月20日

園庭開放のお知らせ

天沼保育園にて園庭開放を行います。

詳細は以下の通りです。

 

【日付】1月24日(金)

【時間】10:00~11:00

【場所】天沼保育園 園庭

【対象】未就学児のお子様とその保護者

 

保育園の園庭で園児と一緒に自由に遊べます。

是非いらしてください。


2024年12月6日

こあらのコラム~散歩~

天沼保育園では、今年の夏「保育園第三者評価」を受けました。

保護者のみな様にもアンケートのご協力をお願いし、さまざまな意見をいただきました。

肯定的に受け止めていただいているご意見も多く、たいへんありがたい気持ちとさらなる意欲につながったように感じています。

さまざまな意見の中には、もっと散歩に出かけてほしい、もっと制作づくりをしてほしい、保護者の交流を増やしてほしいなど、そういった意見も多くいただきました。

私たちは保育の年間計画や各月、各週の保育計画を立てて保育を行っています。この時期こういった経験を大切にしたいと願い、それを計画に組み込んでいます。

その保育士としての願いと、子どもの姿を鑑みて保育を行っていますが、保護者のみな様の意見も貴重なものです。保育園の運営は子どもと職員だけではなく、保護者のみな様も大事な一役を担っていただいていると考えています。

そこで保護者のかたからの意見を受け、職員間で話し合いを行いました。

秋は過ごしやすくなり自然に触れる機会も大切にしたい。

保育園の近くには神社や大きな木がある公園がいくつかあります。さまざまな経験の保障が十分できるようにしようと、各クラス無理することはなく、小さい年齢のクラスでは少人数で出かけてみる、大きな4歳5歳くらいの子は、混ざり合って出かけてみるなど、そんな工夫もしながら出かけています。

1歳 八幡神社へ

2歳 ちゃんと手を挙げて

 

3歳 落ち葉でヒラヒラ~

4歳 登ったり走ったり

5歳 近くのコンビニへ行かせてもらった

 

今後も保護者のみな様の意見は大切に受け止めながら、子どもや職員の願いとすり合わせ、子どもたちの育ちをまん中にして、園運営ができたらいいなと思います。

 


2024年11月22日

園庭開放のお知らせ

天沼保育園にて園庭開放を行います。

詳細は以下の通りです。

 

【日付】12月20日(金)

【時間】10:00~11:00

【場所】天沼保育園 園庭

【対象】未就学児のお子様とその保護者

 

保育園の園庭で園児と一緒に自由に遊べます。

是非いらしてください。


2024年11月18日

こあらのコラム~積み木遊び~

先日、5歳クラスで子どもたちと積み木を積んで遊びました。

私(大人)は規則的に積みたがります。

上の写真は途中から子どもたちが積むようになっていった様子です。

椅子を持って来て限界まで積んでいきました。

 

子どもたちは発想が柔軟で、思わぬ積み方をします。

隣のタワーを見ながら自分たちも同じように積み始めました。

一瞬“この積み方では積みにくくなるのでは?”と思ってしまうのですが、

絶妙なバランス感覚でアーティスティックなものができあがります。

そんな様子です。

 

 

 

また違う日、4歳クラスで積み木遊びの様子を撮影させてもらいました。

5歳クラスからの刺激を受け、4歳クラスでも積み木遊びが盛んになってきています。

長く並べているなと思いのぞいてみると、線路になっていました。

地面の線路ではなく、橋桁になっているあたり、とても美しい建物だなぁとたいへん感心しました。

 

その横で一人黙々と並べている姿。

その場所はちょうど良いくらいの狭さで、自分なりのイメージがある様子。

じっくりお家を作っていました。

 

それぞれに再現しながら遊ぶ様子が私にはとてもアートな活動に感じます。

 

 

 

また違う日、今度は3歳クラス。

ここでも規則的に積んでみると、そのすき間に人形を入れようとする子。

人形が置けるように積んでみると、マンションに見立てていました。

各部屋に人を入れて入居させている様子です。

遊んでいると突然マンションが崩壊してしまい、どうするかな?と思って見ていると、

安心安全なフロアーができていました。

 

 

 

子どもの発想の柔軟なところ、アーティスティックな才能など、いつも感心させられます。

大人の固定観念でその芽をつぶすことがないよう、一緒に楽しみながら、より一層おもしろい発想へとつなげていけたらいいなと思います。

 


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