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2023年12月13日
園内紹介~園庭~(まざりあって遊ぶ)
園庭のご紹介をいたします。
天沼保育園の園庭は少し個性的です。
ごらんの通り幅は狭いのですが長い園庭なのです。
引っ越し前は、この環境でどんなふうに子どもたちは遊ぶのか?少し不安がありました。
しかし、子どもの適応力は大人の不安をすぐ消してくれました。
こちらは砂場の様子。唯一ある固定遊具です。
大きな子も小さな子も自然と一緒になって遊んでいます。
それぞれに思い思いの遊びを楽しんでいます。
砂場の隣では、荻窪駅でしょうか。何かイメージがある様子です。
ビールケースやお風呂マットなどでもイメージを広げながら作ったり遊んだりしています。
このお家が↑こんなふうに↓展開していきました。
子どもの発想が豊かになるよう、そしてもっと工夫したり考えたりすることができるようにと願い、関わり方や環境を日々考えています。
子どもたちが自分で選び自分で取り出せるような環境づくりを意識しています。
また、遊びが楽しめるようにまずは子どもと一緒に遊び、その後に子どもが自分で遊んでいる時、友達と遊びだした時などはそっと見守り邪魔をしないこと、しかし必要な時は仲介すること、そのような意識をもって保育を行っています。
長い園庭という特性を生かして、サッカーをしたり鬼ごっこなどをしたりして遊んでもいます。
そして大きな子を真似して小さな子が遊ぶ。
小さな子のお世話を大きな子がする。
そんな姿も自然と見られていてうれしく思っています。
みんなでまざりあいながら、さまざまな経験や思い出ができるようにしていきたいです。