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2023年12月19日
園内紹介~ホール~(体を育てる)
ホールのご紹介をいたします。
ホールとは遊戯室のことです。
旧園舎でも「ホール」と呼んでいたので、そのままホールと言っています。
巧技台(こうぎだい)やはしご、一本橋(ビームと言います)などを使って体を動かしています。
うまくバランスをとりながら遊んでいますね。
写真は3歳クラスです。
このような遊びは、あそぼう会(運動会)でも取り入れました。
普段の遊びが行事に組み込まれていくようにしています。
また、行事が終わっても遊びは続いていきます。
園見学にいらしたかたに「体操教室などありますか?」とご質問を受けることがあります。
どんな保育を行っているのか気になりますよね。
確かに専門家から教わると子どもも大人も学びが深まりますが、
保育士も子どもの体をしっかり育てていきたいという願いをもっています。
そのため、こういった遊びも頻繁に楽しみながら保育を行っています。
子どもたちと遊ぶなかで、
いつものメンバー、いつもの環境だからこそ安心して参加できる。
いつも一緒に暮らしている人(保育士)だから、その言葉がスッと入ってくる、本当はちょっとドキドキするけどやってみようという気持ちが湧いてくる。
そういった心持ちが伝わってくる場面があるのです。
特に繊細な心には、この“いつも通り”が安定につながるのだと、
また、その安定からその子のタイミングで意欲につながっているのだと感じています。
巧技台のほか、音楽に合わせて踊りを楽しんだり、大きな子どもたちはドッジボールなどをしたりもしています。
5歳児クラスの様子です。
↑話し合って作戦会議。
↓逃げろ逃げろ!あてるぞー!と盛り上がっています。
ホールでは体を使った遊びをメインに楽しんでいます。