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こあらのコラム~リフレーミング視点~
まずはこの画像を見て下さい。どんなふうに見えますか?

それぞれ人によって右側の受け取り方だったり左側の受け取り方だったりしますね。
その時の状況によっても見え方や受け取り方が変わるかもしれません。
このコップを、筆者の人生に置き換えて伝えさせて下さい。
私は記憶しておくことが大変苦手です。また、芸術的な活動(絵を描くことや音楽など)も全く得意ではありません。
上の絵の水がないところが、私の不得意な部分とします。
では、水があるところ、私にあるものを考えると・・・
記憶力に自信がないからこそ忘れない内にやっておこうとすぐ動くので、結果が出るのが早いタイプだったりします。
また、芸術的センスはないけど運動は好きだから得意分野は任せて!と思えます。芸術は見て楽しんだり求められたら人を頼ろう!と思っていたりします。
どんな人にも得手不得手がありますよね。
子どもを育てる時、コップの水のない方を捉えがちではありませんか?苦手をどうにかしよう、克服させよう!そんな思いにとらわれがちではないでしょうか?
しかし、自分(大人)に置き換えた時、苦手ばかりにフォーカスされ、そこを克服するよう言われ続けると逃げ出したくなりませんか?
逆に、良いところを認められたり得意を伸ばしてもらえたりするとどうでしょうか?
嬉しいし自信にもなります。意欲が湧いてくることもあります。感謝して、自分もこんな人になりたいと思うかもしれません。
これは、子ども育てる上だけでなく大人も人と関わる時は大切な視点ですよね。
強みを見るか、弱いところを見るか。
私たちは子どもたちの強みをしっかり育てていきたいと考えています。
その結果、全体的な育ちにつながりいつの間にか苦手なところも少し改善されていた、そういうこともよくあります。
問われているのは、無いものを見つける力よりも「足るを知る」ことなのだと思います。
新しい年もまた、子どもたちと共に大人も育っていけるよう努めてまいりたいと思います。
