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こあらのコラム~遊びの始まり~
新年度が始まり約1か月が経とうとしています。
天沼保育園は0歳児クラスがなく、1歳児の子どもたちが全員「はじめまして」で4月を迎えます。
新入園の子どもたちは、1歳児18人、2歳児2人、3歳児2人、4歳児1人です。
みんな新しい場所にドキドキしていたことと思います。
きっと保護者の方々もたくさんの心配をしていたのではないでしょうか。
1か月共に生活し、少しずつ保育園生活に慣れてきているようです。
1歳児のみんなも、保育園にある玩具や椅子などに興味が出てきて一生懸命遊ぼうとします。
遊びながらその物の具合や自分の体を知っていくような、そんな学びをしている様子です。
「あそび」と言っても、1歳児は「ポイポイ(握ったものを離す)」や「たたく」「ちらかす」「押す」「引っ張る」が遊びです。ですから1歳児は「遊びがいたずら、いたずらが遊び」などと言われたりもします。
今は大人になっている人も、まずこの時期を通ってきました。
いきなり何かを作ったり絵本を見たりできたわけではなく、こういったいたずら遊びを経験した先に今があります。積み木遊びでも、積む遊びの前に、倒す・崩す・落とす・滑る遊びを十分にしてから並べたり積んだりしていきます。
とても大切ないたずら遊び。まずは「出す」ことから始まっています。
ですからお部屋はすぐこんな状態に。
保育者たちは片付けて、またいたずらができる環境づくりをしています。
この先、玩具の量や質を考えて保育室の環境も考えていきたいです。
そうする中で少しずつ、ひっくり返すだけだった遊びがだんだんと入れ物から入れ物に移し替える遊びへと発展していきます。
遊びが発展し、子どもたちが遊びの中でさまざまな気付きを得られるように、そして何より楽しいと思える経験をたくさん積んでいけるように願って保育を行っています。



