すくわく
2025年2月26日
2歳児 ぱんだ組
「春雨」
夏に沢山の感触遊びを行い、感触を楽しむ子の姿が多かったので、使ったことのない春雨を使って感触遊びを行いました。
保育者が春雨について子どもたちに質問してみると…。
・春雨ってなぁに?食べ物?
・固い、いい匂い
・細いね との回答がありました。
白い春雨だけでは固いだけなので、お湯で湯がき食紅で色付けしてみました。
興味を持つ子が多くいるであろうと想定し、入れ物を多めに用意し机を2つに分けました。料理ごっこが始まりそうなので、ままごと道具が取りやすいように置いておきました。
・冷たい、気持ちいい、お味噌汁みたい、キラキラしていて綺麗、スパゲッティみたいでおいしそうという声が聞かれていました。
・水を入れてみたい→色水が出来たことに驚く。
・ビニール袋が欲しい→袋の上からの感触を楽しむ。
・カップに様々な色を混ぜて保育者に渡す。→「お味噌汁を作った からどうぞ。」 など…
と子供たちから様々な感想や展開が見られていました。
春雨を実際に見て触ってみて感触を楽しむ姿が見られ、料理の真似やごっこ遊びなどにつながっている姿が見られました。一色を楽しむ子や、色を混ぜて楽しむ子などそれぞれの楽しみ方がありました。次回は色のついていない春雨を準備しその場で染めてみたり、色の見やすい入れ物を用意してもっと興味を持てるようにしていきたいと思います。