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5歳児合同 みんなで育てたお米で…
今日は、みんなで育てたお米を精米、炊飯する日です!
先週、収穫した稲を脱穀し、昨日までお米の白い粒が出てくるように毎日もみすりをしました。
「今日はお米を炊飯する日だよね!」と朝から楽しみにしていた様子で、調理の先生に「精米頑張ったよ!」とお話していました。
みんなでもみすりした、お米のにおいを嗅いでみたり、触ってみたり…
いつも食べているお米と比べて「いつものお米は真っ白だね!」「みんなのお米は茶色い!」と、色の違いに驚く子も。
早く食べてみたい!と待ちきれない様子でした。
「みんなの給食のお米だよ」と見せてもらったお釜はとても大きく、「お家の炊飯器と全然違う!」と覗き込んでびっくりしていました。
給食の時間までたっぷり好きな遊びを楽しんだ後は、楽しみにしていた給食の時間。
「お米どうなったかな?」「炊けてるかな?」とドキドキワクワクな子ども達…調理の先生から、炊けたお米を見せてもらいました。
配膳された白米を見るとうっすら米粒に色がついています。
「これが、みんなで育てたお米だね~!」と嬉しそうな子ども達。
炊きたてのご飯を早速食べました。
「自分で育てたお米を食べることができて嬉しい」「おいしいね」と喜んでいました。
5月から今日まで取り組んだ稲づくり…楽しさを感じながらも収穫前のお世話や収穫後にも、みんなが食べられるようになるまではたくさんの過程があり時間もかかり、子どもたちからは「育てるのって大変」「農家の人は、こんなふうに仕事してるんだね」と話している姿を見て、実際に体験して感じることもあったようです。今回の稲づくりを通して食材の大切さや、育てている人に対しての感謝の気持ちにも気づくきっかけにしていきたいと思います。
ぜひ、今日の出来事をお子様にも聞いてみてくださいね。
★エプロン、三角巾の準備をありがとうございました。
給食で食べたお米は、衛生上、市販の玄米と差し替えています。
子どもたちには、みんなで育てたお米だよと伝えています。




