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2024年8月26日

3歳児かぜ組、熱中症の保健指導を行いました。

夏も残暑でムシムシするこの頃、8月で水遊びが終了し9月から園庭遊びになり、日差しを浴びる機会が増えます。

園では熱中症予防を継続し、WBGT(暑さ指数計)に沿った外遊びの実施、水分補給、日除けの設置等の工夫をし、安全な環境で子どもたちが思いきり遊べるように務めて参りますが、子どもたちも自ら体調不良を訴えられる事で体調の悪化の予防に繋がればと思い、今回熱中症の保健指導を実施する事にしました。

あかね先生の「今からお話しが始まるよ~。」との声掛けに真っ直ぐお片付けに向かい、席に座るかぜ組さん達。

今日の予定をしっかり理解している様子でした。最初に『おばけのモックンとねっちゅうしょうおばけ』の紙芝居で熱中症の症状を伝えました。少し長めのお話しでしたが、最後まで静かに集中して立ち上がる事なく聞き入ってくれました。次に、紙芝居の内容に絡めながら、熱中症の症状と予防方法を絵で、おさらいしました。

帽子をかぶる説明の場面で、看護師が園庭帽子ではなく、硬い防災ヘルメットをかぶって見せると、「それは逃げる時に使う帽子!」としっかり鋭いタイミングで軽快にツッコミも入れてくれるかぜ組さん。最後に、かぜ組のみんなで「ありがとうございました。」と元気なあいさつをしてくれました。

「また、紙芝居読んでね!」のリクエストに次は何を読もうか、楽しみが増えた保健指導でした。