アルバム
3歳児かぜ組 雨かどうか見てくるね!!!
今日はとっても寒く、登園した子のほっぺやお鼻のてっぺんがまっかっか☺
「もこもこのジャンパー着てきたよ」となんだか冬のお洋服を着ることが嬉しそうなかぜ組さん。
部屋遊びと廊下遊びを自由に行いました。
部屋では折り紙をするとお友達。
以前までは「これやって!」「これ作って」と保育士にお願いしていた子も多かったのですが、最近は保育士に「教えて?」との声掛けに変わったり、自分で最後まで苦戦しながら折り、最後まで完成させている子も増えてきました。
「そうだった!作るの忘れてた!」とクリスマス制作を行う子もいました。
自由に選択できる環境だと、子ども達の意欲に沿った遊び、制作が出来ますね♪
これは、ピタゴラスイッチをつくったよ!
指先の動きも器用になり、ドミノを並べることも上手になってきました。
作った紙飛行機を飛ばしてみよう!
部屋には、園庭を眺める友達がいました。
「何してるの?」と問いかけると、
「雨が降っているか、たしかめたい!」との声があり、
テラスのドアを開けてみることにしました。
やっぱり。雨が降ってる!!
ちょっと、水たまり見てくるね!
保育士は「雨に濡れたら帰ってきてね」と見守ります。
「私も見てくる!」
「さむいね、雨に濡れたら風邪ひいちゃうね」
「うん、だから見るだけにしよう」
と子ども達で考えて行動するかぜ組さん。
「やっぱり雨が降ってた!」
「きゃー」
となんだか楽しそう。
実体験でしか学べない自然現象。子ども達にとって、雨の不思議、
冬の寒さを身体で体験したようです。
始めは、「外は雨だから出ちゃダメだよ」という子もいたのですが、保育士が見守っていることで安心したようで、「ぼく・わたしも行ってみたい」と意欲、関心につながったようでした。大人が言わなくても、子ども達なりに考えているようですよ!
その後、雨でぬれた子は、お着替えをしていました♡