アルバム
3歳児すみれ組 もっと遊ぶためには…
2階のテラスからいい眺め。
「あ、○○先生がいたよ」「あ、あそこには○○ちゃん」
たまには2階から大好きな園庭を眺めるのもいいなぁ。
2階を満喫してから、ホールへ。
ホールが大好きなので「ホール行きたい」と伝えてきたり、「ホール行こうか」と言うと大急ぎで片づけを始める子どもたち。
大好きな鬼ごっこ・かけっこ・バルーン・綱引き・ボールなどをたっぷり楽しむ予定で向かいました。
バナナ鬼を楽しんでから、みんなでリレー。
最近ちょっと多くなってきたな…という姿なのですが、盛り上がりすぎるとみんなで大騒ぎ。
保育士の声もお友達の声も届きません…今日はリレーの1回戦が終わるごとにホール中を走り回るお友達。
まだやりたくて、並んでいたり、「もう1回やりたい」と言っているお友達で分かれました。
どうしようかなと少し見守っていると「ちょっとー」って声をかけてくれるお友達もいたんですが、聞こえません。大興奮しているからか保育士の声も届きません。そんなことをしている間にみんなで大騒ぎ。
1回戦毎、中断し、みんなでお話。時間もどんどん経過していきます…
バルーンをやったのですが、同じようなことが繰り返されて時間切れ。
綱引きやボールなど色々やりたいことはあったのですが、「もう時間になっちゃたね。帰ろうか」とお部屋に帰ることに。すると子どもたちから「えー、もっとやりたかった!」「まだ、遊びたかったのに!」と声が。
保育士「なんで、できなくなっちゃたんだろう。先生も綱引きとかやりたいことたくさんあったよ」
子ども「…」
謝ってくれる子もいたんですが、謝ってほしいから話した訳ではありません。(保育士に対して、謝らなきゃいけないことは何もしていません)なんで、時間がなくなってしまったのか、みんなで考えて、次たくさん遊べるように考えてほしかったからです。
楽しい時は思い切り、みんなで楽しく過ごす!でも、気持ちも切り替えないとなかなか先に進めませんよね。
難しいことですが、少しずつそんなことにも気付き、時間いっぱい好きなことを楽しみたいと思い、子どもたちと話をしました。ちょっとずつでも、伝わってくれるといいな…子どもたちは日々、色々なことを感じ、学んでいますね。