アルバム
2020年10月5日
1歳児つき組 〜ぴょんぴょん!〜
園庭に出ると、すぐにバッタを発見!
じ〜っと観察すると、、、
ぴょんぴょん!と、バッタの真似を始めました。「バッタ!バッタ!ぴょんぴょん!」と楽しそうに跳ぶつき組の子どもたち。
「バッタとるー!」と網を持ってきて、
えい!!!
バッタも負けじと、ぴょんぴょん跳ぶのでなかなか取れません、、、。
バッタと格闘してると、女の子が手で
取ってくれました。そのあとは、虫かごへ!
保育士が「葉っぱもいれてあげる?」と提案するとみんなで葉っぱを拾ってきて中に入れてあげていました♪
一緒に園庭遊びを楽しんだあとは、お家へ帰してあげることに。
バイバーイと手を振っていると、、、
「あれ?バッタ!」
虫かごを覗くと、知らない間にもう1匹小さいバッタが入り込んでいました。
保育士が「お母さんと子どもなのかもしれないね」と言うと、大きいバッタの横に小さいバッタを置いてあげていました。
お母さんバッタと子どもバッタが少しでも離れると、何度も近づけてあげている子どもたちの姿を見て心がほっこり温かい気持ちになりました。
最後まで名残惜しそうな子どもたち。
「また会えるといいね」と言うと、気持ちを切り替えて「うん!😊」とお部屋へ。
虫取り網を使って、大きいバッタを捕まえるなんてちょっぴりお兄さんやお姉さん気分の子どもたち。自分で取ったことも嬉しいようで、何度も虫かごに入ったバッタを見せてくれました♪虫かごも大きいバッタも1つしかなかったので、喧嘩になっちゃうかな?と心配もあったのですが、ちゃんとみんなで虫かごをのぞいたり虫かごを首にかけあったりしていて「自分の!」という姿を見なかったことに成長を感じました。
今後も虫を通して、命の大切さに少しずつ触れていけたらいいと思います。