「みんなでよーい、どんがやりたいなぁ」とかけっこにも挑戦。
でも、みんなで走るのは危険。
「じゃあ、5人ずつで走ろう!」と提案。
みんなはどうするかな?と保育士は見守ります。
まず、みんなは人数確認。
子ども「1、2、3、4、5…いっぱいいるねぇ」
保育士「うん、みんなで走ると危ないから5人で走ろう!」
人数を数えながら…
子ども「じゃあ、次に走ることにする」
子ども「ねぇ、あと3人多いよ。○○くん、あとで走る?」
子ども「みんないっぱいいるねぇ」
子ども「じゃあ、ここまでの人で走るから、そっちの人は座ってて」
色々な子どもたちの様子…でも、最後は「じゃあ、いいよ」と譲ってくれ、「ありがとう」と伝え、かけっこがスタート。
すぐに譲ってくれる子、お友達が譲ってくれるように声をかける子、周りが動いてくれるのを待つ子、みんなに声をかけ仕切ってくれる子…など様々な様子が見られます。
お互いが受け止めながら、遊びを進める姿が見られました。最初はあまり譲れなかった子が後半は譲ってくれたり、経験することでお互いの気持ちを少しずつ理解し、自分たちなりに動こうとしています。十分に体を動かして遊びながらも相手の気持ちなど色々なことに気付いていますね。
後半はスペースを分け戦いごっこをしたり、ボールやフラフープ、縄跳びをしたり…体をたくさん動かして遊びました。楽しかったね😊