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4歳児そら組〜遊びやすい環境って？？〜

最近、サッカーに夢中！の数名の男の子たち。今日も園庭に出ると、早速サッカーを始めましたが…
「水たまりにボールが入った！」
「水が跳ねた！！」
「ボールが汚れたぞ！」
なんだか遊びにくそう。

「水たまりがあると、サッカーがやりにくいみたいだね」と声をかけると…
「水たまりなくそう！」
と土を運び始めます。

何度も何度も土を運んでは、足で踏んで、水たまりを埋めていきます。

その様子を見て「手伝う！」と声を掛けてくれました。
『誰かが困っていたら助けようとする』『相手が喜んでくれたら自分も嬉しい』などと、人の気持ちを思いやる姿も育ってきています。

30分以上かけて、水たまりを埋めて、ちょっとお疲れ&早く遊びたい様子があったので、一声かけてヒントで手助け。緑のマットを使えば良いかも！と思いついて、運んできました。これなら軽くて楽チンだ！

力を合わせて頑張った甲斐あって、快適なサッカースペースが出来上がりました！！

夢中になっているサッカー。その遊びをもっと楽しめるように考え工夫し、思い通りにできて嬉しい！と充実感を得たようでした。