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3歳児 すみれ組 時計をみてみよう!
すみれ組になって、みんな一緒に揃って片付けをしたりご飯を食べることが増えてきている子どもたち。
今までは保育士が声をかけて時計を見てもらうようにしていましたが、子どもたちにも自分で時間に気づいてもらいたい、と時計の見本を用意しました🕐
みんなに集まってもらい、時計のお話。
「みんなにいつも見てもらってる時計だよ」
「お片付けの時に、長い針がいちごになったらお片付けだよ〜って教えてあげてたけど、覚えてる?」
「おぼえてるー!」
「でもそれだと分かりにくいかな?と思って」
「時計が同じになったらわかるようにしてみたよ!」
「貼っておくから、見て、同じだ!って思ったら何の時間か思い出してみよう」
「先生も、教えてあげるね♪」
保育士が見本を貼りはじめると、さっそく貼った場所を確認していた子どもたちでした👀✨
さて、時計のお話が終わったら園庭遊びとお部屋遊びに分かれて好きな遊びを楽しんだ子どもたち。
最近はタイヤの山がブームで、みんなでよじのぼっています。
今日は日差しも強かったので屋根がわりにビニールシートを被せると、さっそくイメージが湧いてきた子どもたち。
「ここ、お家なの」
屋根ができたことで、タイヤの山はお家になっていました。
暑さと砂煙を改善するため、ホースで散水するとあっという間に集まりはじめた子どもたち。
わざわざ濡れたいのか、水を追いかけては、
「きゃー!」
とみんなで大移動🤣
散水が終わってしまったけれど、水に触れたい子どもたち。
今度はテラスでタライに少しだけ水を貯めました。
「もっと!もっと入れて先生!!」
子どものリクエストにほどほどの所まで水を入れた保育士でしたが、その後は子どもたちが自分でどんどん水を足していきました。
「濡れたら寒くなっちゃうよ…!」
「お着替えも大変になるかも…!」
そんな保育士の言葉にもどこ吹く風でここ数日同じことを繰り返している子どもたち…。
後悔しては「もうやらない…」と言っていますが、本当に気づくのはもう少し後のようです😅
でも時計の話をしたからか、お部屋に入るのはスムーズな子どもたちでした😊
日々同じことの繰り返しも多いですが、その繰り返しの中で子どもたちが自分で気づけるような環境にしていきたいと思います!





