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2022年4月19日
2歳児もも組 ごっこ遊び
園庭でたっぷりと遊んだ後、お部屋で始まったごっこ遊び。
子ども(医者)「大丈夫ですよーもう少しです」
子ども(患者)「はーい…」
子ども(医者)「あ、まだですね」
お医者さんの道具はおままごとのブドウと洋梨。
洋梨を耳に当て、ブドウは鼻に。
耳と鼻…耳鼻科が開院したようです。
洋梨は耳の中が綺麗か検査する道具。
ブドウは鼻水を吸う道具。
子ども(医者)「まだですねー…」
治療は続きます。
何しているんだろうと見に来たお友達も。
今は鼻水の多い時期。鼻吸いは何回も何回も必要なようです。
自分達の遊びの中で自然と役割が決まり始まったお医者さんごっこ。
きっと、鼻水が出て耳鼻科に行く機会が多くあるんだろうなぁ…。
このようにごっこ遊びを楽しむ時期。もちろん、本物に触れ、感触を味わったり、本格的なごっこ遊びをするのも楽しい。ですが、見立てることを楽しむ時期。身近にあるものを見立てながらごっこ遊びを展開していくことも大切にしています。本物と子どもたちだからこそそう見えるもの、両方を大切にしていきたいなぁと思っています。




