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1歳児たんぽぽ組 のりであそんだよ!
長かったGWも終わり、少しお休み疲れな様子の子どもたち。今日はそんな様子を配慮して、室内ですごすことにしました。そこで、みんなで”のり”で遊んでみることにしました。先日、みんなで描いた模造紙のお絵描きに、ちぎった折り紙と紙ナフキンを糊で貼って遊ぶことにしたんです。のりの塊を指で触ってみるところから子どもたちにとっては「何だこれぇ~!?」と不思議な様子。触ってみたら冷たい感触に、ベタベタもするし、紙がついたら手から離れないし。「何だこれっ!?」の何物でもない様子でした。少しずつ糊に慣れてくると、今度はじっくりと糊を知るべく自分の世界に没頭し始める子がいて、実験モードでした。糊をつけて貼ることも楽しみながら、のりとは!?というお題に向き合う真剣な姿が、とても印象的でした。
子どもたちにこれから始めることを説明しながら、糊をお皿に入れていきます。こんなに真剣に見て話を聞いている姿、すごいなと思います。みんなで一緒ってすごいなと思う姿です。。
子どもたちの前で折り紙と紙ナフキンをちぎることを説明しました。折り紙を配るとすぐにちぎって今見て聞いたことをやってみます。話を聞いて理解したことを実行できるってすごいですね。
お友達がすることを見ながら「なるほどっ…..。」と理解をしてトライします。
ちょっと抵抗があるとなかなか自分からできないこともありますが、一緒にやってみることで自分で作った壁を一つ一つ超えていきます。興味はあるけど…..っという子どもの気持ちに、丁寧に向かい合ってあげたいなと思います。
糊に慣れてくると、自らドンドン遊び始め、何だろうがさく裂し始めると、色んな発想を試して遊び始めます。子どもってたくましいなと思う姿ですね。
だんだんと作品が出来上がってきます。子どもたちの「何だろう?」が、今日も素敵な作品に仕上げてくれました。






