アルバム
2022年5月18日
2歳児もも組 みーつけた!
園庭に出ると「先生、見てー」という声が聞こえてきました。
見てみると…手には小さな玉ねぎのような球根のようなものを持っています。
「これ、何だろうね…?」とじっくりと観察。
大切そうに持っていたので「これどうする?」と相談し、「植えてみる?」と提案しました。
「うん、植える!」と牛乳パックを半分に切って土を入れ、植えてみることに。
「何かお花が咲くのかなぁ」と呟くと「これね、黄色いお花が咲くと思う。お家にもお花があるんだ!」と嬉しそう。
どこがいいかな…
少し高い水道の上に置くことに。
自分で体験し、気付くこともたくさんあります。(お花が咲くと思ったけど咲かなかった、本当に芽が出てきた!など)
なんだろうと感じた気持ちに寄り添い、その気持ちを大切にしていければと思います。
お花が咲くのか、咲かないのか、芽が出るのか、出ないのか、植えたことを忘れてしまうのか…どうなっていくのかはこの先のお楽しみ。子どもたちの姿が楽しみですね。
こちらでも「ダンゴムシ、みーつけた!」の声。
ダンゴムシが気持ちよさそうに歩いています。
「本当だ、ダンゴムシさん、嬉しそうにあるいているね」
つぶさないようにそっと手の甲に乗せて嬉しそう。
自分が発見したことをお友達や保育士と共有し、楽しんでいます。





