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2022年5月19日
3歳児合同 やってみてわかること。
今日はかぜ組のお友達とすみれ組のお友達が一緒に遊んでいた一場面について紹介していきます!
かぜ組のお友達がビールケースを並べて、橋のようにしてその上を渡っていると…。
すみれ組のお友達が赤いビールケースの穴に気づき「危ないよ!」と言って穴のない向きに直そうとしてくれました。
しかし、今まで楽しく遊んでいたかぜ組のお友達は橋を壊されてしまうのではないかと勘違い。
「やめて!!!!」と大きな声で止めに入りました。
近くでその様子を見ていた先生がお互いの気持ちを受け止めながら代弁をしていくと、すみれ組のお友達は納得したようで…
穴の空いた橋を渡ってみて危なくないか自分で試す姿がありました!
すみれ組のお友達が「穴の空いた橋は危ない」と気付けたことに驚きました。まだまだ危ないことよりも楽しそうなことに目がいく年齢です。しかし今回の遊びの中で危険なことに気づき、お友達に伝えることができていました。
その後は自分で試してみて楽しさや危なくないことを確認する様子もあり、やってみることで分かったことがあったのではないかと思います。
自分たちが楽しいと思うものをやり通すかぜ組のお友達の姿も大切なことです。
今回のようなことは日々の中でたくさんあります。その一つひとつに丁寧に関わり、いろいろな経験を子どもたちができるようにしていきます。



