アルバム
2歳児もも組 足の先まで使って遊ぼう
築山に小さな小さな水たまりがあり、そこで泥遊びをしていたのですが…みんなが遊びにくくなってしまうのでみんなで砂場に移動することにしました。泥で手が汚れるのを嫌がっていたお友達も楽しんでいたのでこれはチャンスかも!と思い、タライに砂と水を入れ、泥を作ってみました。
保育士が砂を入れていると「先生、何しているの?」と子どもたち。
「これね、気持ちいいんだよー」と声をかけると「入ってみたい!」とのこと。
裸足になって、中に入ってみることに。入ってみると水も少し冷たく、泥の感触もして気持ちいい!
「私も入りたい!」と続々とお友達が集まってきました。
靴下と靴はもも組のテラスに自分で置きに行き、楽しみます。
タライの前にベンチを置いて、危険のないようにし、みんなで足湯。
並んで座り、とても気持ちよさそう!
少し経つとみんな出たり入ったり、忙しい雰囲気になってきました。
どうしたんだろうと思っていると、あっという間にタライの中は砂場の玩具だらけ!
子どもたちなりにタライの中に砂場の玩具が入っていればもっと楽しくなるかもと考えたようです。
足湯をでた子がたんぽぽを発見。
「たんぽぽがあったよ」と声をかけると「それ、中に入れてくれない?」とたんぽぽも中に。
水は茶色ですが…可愛らしいたんぽぽも1輪入り、オシャレな足湯に変身。
自分達でより楽しくなる方法を考え、遊びを展開させながら楽しんでいます。
水・泥・砂…と色々な感触を楽しめる機会がたくさんあります。
その機会を逃さないように環境を整えたり、様々なことを経験できる機会を設けていきたいと思います。
汚れちゃったのでお部屋に入る前はしっかりと足を洗います。
足の先までドロドロで遊んでいるので入る前に色々やることがあります。
思い切り遊んでいるからこそ、学べること。生活の中で必要なことも覚えていけるチャンスですね。
こんな感じで遊んでいたので楽しそうと思った3歳児のお姉さんも最後は加わり、大賑わいでしたよ。
《おまけ》
昨日、植えた球根?は変化なし。
ですが、「黄色いお花さくかなぁ」と楽しみにしています!





