アルバム
1歳児こすもす組★いっぱい感じて、いっぱい考えて
朝から、おままごとセットをテーブルに出して、立食パーティーが始まりました。
出ている物を見渡しながら、どのお皿に何を入れるか考えています。
お友達の遊びを横で見ながら、楽しそう!と感じたら、自分も一緒にやってみます。
大きさの違うカップを、大きい順に積み上げるとタワーになります。
カップを見比べながら、タワーを作っていきます。
「あれ?違うかな?」と感じたら、別のカップと取り替えながら、タワーを作っていました。
すごい集中力ですね。
コンビカーや、乗り物に乗った際、ひたすら直進して壁にぶつかっていたのですが、方向転換が可能になりました!
車を抱えながら方向転換!
不便だと感じた事で、「どうすれば‥」と考えたのですね。
園庭では、お兄さんの真似っこで、バイクで築山を登ります。
坂道は大変。
よく見るとタイヤが浮いています!
持ち上げながら、自分の足で登っていました!
上まで行くと、足を離し後ろ向きのまま下っていきます。
スリルを楽しみ満面の笑みでした!
お砂場では、お砂や泥の感触を楽しみます。
お水が入ったバケツに手を入れバシャバシャ!
お水が飛び散り顔にかかると気持ちよさそうに笑顔!
水遊びが気持ち良い季節になりましたね。
出ているおもちゃに飽きると、自分でおもちゃを選びに行きました。
「何を使おうかな?」目移りしながらも、自分で選んでお砂遊びを楽しみます。
これは、どうやって使うんだ?
砂をすくったり、カップに移したり、考えながら楽しさを発見します。
強い風が吹いて帽子が飛ばされた!
目には見えないけれど、肌で感じる心地よさに、思わずにっこり。
泥水に手を入れたら泥んこが出てきた!
予想外のことにびっくり!
「ここからお水が出るんでしょ?」
触ってみるけど出てこない。
蛇口の存在にはいつ気がつくかな?
遊びの中でも、色々なことを考え、感じ、挑戦している子どもたち。
子どもたちにとって遊びは学びですね。
これからも、不思議や不快などを感じながら、どうするか自分たちで考え発見していけるように、見守り陰ながら援助をしていきます。