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2022年7月13日
3歳児 すみれ組 色々やってみよう!
今日は昨日の続き。
保育士が、
「昨日は石を虫さんにしたくて、色を塗ったね!でもこのままで虫さんになるかな?」
とたずねると、
「ならない!!」
と子どもたち。
保「じゃあ、あと何が足りないかな…?」
子「目!」
「あし!!」
「くち!」
「しょっかく!!」
「じゃあ、今日は目を描いたり、脚をつけようか!」
「つけるー!!」
ということで、今日は虫に目を描いたり、脚をつけることになりました。
石は昨日のものを覚えていて、「これぼくの!」と言う子もいれば、「どれにすればいいの〜?」と悩む子も。
目は、油性ペンで描きました。
「ちょっと難しい!」
「うまくかけない〜」
と平面ではなかったり、小さかったりで苦戦した子どもたち。
でも描けると、「かけた!!」と満面の笑みで見せてくれました。
脚は何にしようか…と探してみると、ストローが見つかり、まずはストローで挑戦!
思う存分切って、「もっと切りたい!」と子どもたち。
そばにおいてあった毛糸にも気づいて、「これもやってみたい!」
と毛糸も切っていました。
「脚は何でくっつけようか?」
と保育士が子どもたちに確認すると、
「テープ!」
「ようじょうてーぷ!」
「ガムテープ!」
と、テープ類が人気でした。
テープに苦戦する子どもたちに、テープ以外も知ってもらおうと、今回はボンドも準備。
保育士が出してみると、
「なにこれ!やりたい!」
とさっそく挑戦していました。
しかしボンドは乾くまで動いてしまい、こちらもなかなか苦戦していました。
それでも、
「できたよ!」
となんとかくっつけて、乾かす所まで持っていくことができた子もいました。
子どもたちの発想を大切に取り入れながらも、子どもたちが新たな素材に触れ、試行錯誤を楽しめるような環境を作っていきます。