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2022年7月14日

2歳児もも組 あと少しでできるかな…

今日は水遊びをする予定だったのですが、風が吹いていて少し涼しかったので園庭で遊ぶことにしました。

久しぶりの園庭遊び。自分で色々な遊びを見つけていきます。

ロープブランコに乗ってみたいと挑戦中。

ですが、あと少し乗れない…頑張って自分で乗ろうとしていたので保育士は近くで様子を見ていました。

保育士「あと少しで乗れそうだね…!」

子ども「うん、よいしょ!」

角度を変えたり、乗り方を少し変えたり、乗るためにはどうしたらいいかなと自分で工夫しています。

保育士「あともう少し大きくなったら、自分で乗れそう!一緒にご飯沢山食べよう!」

子ども「うんうん!あと少し!」

ロープブランコに乗るのには腕の力だったり、バランスだったり、色々な力が必要です。

自分の力でできると乗った時の怪我も減っていきます。また、自分でできるようにあった時の喜びは全然違うはずです。

遊びの中で自信や達成感など様々なことを味わえるように関わっています。あとどのくらいしたら自分で乗ることができるかな…。

楽しみですね。

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でも、このままでは終わりません。

自分たちなりにロープブランコの楽しさを見つけて遊び始めました。さすが子どもたち!

できないからとやめるのではなく、じゃあ他にどうやったら楽しめるかなと考えています。

お友達と向き合って、ロープブランコを押し合います。思ってもいなかった方向に行ってしまったりと楽しそう。

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その姿を見て、お友達が2人きました。

「いれてって言ってみたら?」と声をかけると「いーれーてー」と一言。

すぐに「いいよー」と優しい声が聞こえ、4人で遊び始めました。

子どもたちが見つけた遊びは魅力的!自然とお友達の輪が広がっていきますね。

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こちらではビールケースをグルグル回していたお友達。

地面に丸ができているのを発見。保育士が「丸ができているね」と声をかけるとビックリ。

その後も作ってみようと頑張っていましたよ。

何気なくやった遊びにも楽しい発見はたくさんありますね。

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子どもたちの様子を見守りながら遊んでいるとタイヤの中に砂を入れている姿がありました。

「何かいるの?」と声をかけると「カマキリにエサをあげているんだよ」と一言。

「カマキリが中にいるの?」と聞くと「うん、いるよ。見えるの」とのこと。

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保育士には何も見えません…砂だけ。

想像力が足りないんだと強く実感。子どもたちにはカマキリがしっかり見えていたようで本当にお世話をしているようでした。

子どもたちを見習って、想像力豊かに色々な遊びに挑戦していきたいと思います。

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久しぶりの園庭で草花に興味津々、触れる姿も!

たくさんの猫じゃらしを手に持ち、観察・研究中。

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久しぶりの園庭遊びを満喫していました。

★本日シャワーを浴びています。