アルバム
2歳児もも組 バスがしゅっぱーつ!
ホールに行くと元気に走り回るもも組さん。
保育士が「まてまてー」と追いかけると「きゃー!」と大慌てで逃げていきます。
「先生、追いかけてきているかな?」と後ろを確認。
後ろにいないと気付くと保育士のところまで来て、「ここだよー」と追いかけてアピール。
運動部の走り込みかな…というくらい、走りました。保育士はクタクタ。
でも、子どもたちはまだまだ走れます。
今日はみんなで追いかけっこをして楽しむ姿があったのでマットを2つ用意して、簡単なゲームをやってみました。
赤いマットから青いマットまで保育士に捕まらないように逃げます。
何も言う前から走り出してしまう姿もありますが、ルールを守ることより、みんなと一緒に遊ぶ楽しさを味わうことが今は大切。
お友達と一緒にもう一つのマットに向かって猛ダッシュ!
走り過ぎて疲れたので(保育士が…)ちょっと休憩。
保育士「みんな、お菓子でも食べて休憩する?」
子ども「〇〇にもお菓子をちょうだい!」とお菓子を食べた気分で大盛り上がり。
ここからお友達同士で「ちょっと、休憩する?牛乳飲む?お菓子食べる?」とやりとりが聞こえてきます。
お菓子を食べたりなどイメージを膨らませながら楽しむ姿があったので青いマットをバスに見立てて、お出かけに行くことに。
保育士「バスのドアが閉まりまーす!どこに行こうか?」
子ども「公園!三谷公園に行こう!」
保育士・子ども「じゃあ、しゅっぱーつ!」
保育士「じゃあ、次は動物園に行こう!ライオンバスに乗ろっか」
子ども「うん、行こう行こう!」
保育士・子ども「あそこにかわいい赤ちゃんライオンがいるよ」
イメージを膨らませながら、お友達や保育士と共有することを楽しみました。
簡単なルールのある遊びを楽しんでみたりなど遊びも変化しています。
好きな遊びを存分に楽しむことはもちろんですが、みんなで一つの遊びを楽しむ楽しさも少しずつ味わえたらと思います。





