アルバム

2022年11月7日

3歳児 すみれ組 ケガをしないためには?

今朝、かぜ組との合同保育からすみれ組の部屋に分かれた時に、室内で『だるまさんがころんだ』を始めたお友達がいました。
それから少しすると「えぇーん!痛いよー。」という声が…。
『だるまさんがころんだ』をやっていた子たちに目を向けるとおでこを抑えて泣いているお友達がいました。

image0.jpeg

話を聞くとだるまさんがころんだをしていて、お友達とぶつかってしまったとのこと。
ケガにはなりませんでしたが、すみれ組のみんなには席に座ってもらい、今起きた出来事を話し合うことにしました。

IMG_3762.jpg

なんでお友達ぶつかっちゃったのかと子どもたちに問いかけると「走っていたから」「だるまさんがころんだをしていたから」というこたえが返ってきました。
園庭やホールのように広くはない、クラス内。子どもたちが言うように走っていたり、集団遊びをしたりしているとケガをする危険性が高まります。

IMG_3767.jpg

最近では集団遊びにも興味があり、楽しんで遊んでいる姿を見かけることが増えてきました。しかし、楽しさから周りが見えなくなってしまうこと多くあり、ケガにつながる恐れもありました。
今回のようなことをきっかけに些細なことでも振り返りをすることで、どうすればケガをしないようにできるかということを子どもたちなりにも考え、遊べるようになっていくので、今後もこのような話し合いを続けていきたいと思います。