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2022年11月16日

1歳児こすもす組★真剣に作ったから

最近、子どもたちが夢中で遊んでいるおもちゃ。

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保育士が作ったもの。

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これは椅子かな?
何かの形になると、見立てて遊びます。

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自分たちでも作ってみよう!と、チャレンジしています。
最近は、「おおきい!」「できた!」と作った物を嬉しそうに見せてくれます。

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高く積み上げ、グラグラと倒れそうになると、1人が支えています。
「完成させたい!」「どんなものができるのかな?」同じ目的に向かっているからこそ、自然と協力し合えるのですね。

 

頑張って作っても、壊れてしまう時もあります。
たくさん用意できたらいいのですが、数が限られているので、作りたくても足りなくなってしまうこともあります。
もどかしいですね。
今あるおもちゃで何ができるのか、達成感や悔しさを感じながらも、遊びながら学んでいく子どもたちです。

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園庭では、お姉さんが作っていたお砂のケーキを壊してしまい、「だめー!!」と怒られてしまいました。
ぺこりと頭を下げ、ごめんねの気持ちを伝えたものの、悲しくて泣いています。

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こちらは、ドミノをした時の様子。
早く倒したくてウズウズしている子どもたちですが、「待っててね!」の言葉に、しっかり待つことができていました。
「つん!」とつつき、倒れていく楽しさをみんなで味わうことができました。

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一生懸命作ったものは壊されたくない!取られたくない!
その気持ちを知っているから、誰かが作っているものも「壊したらいけない」そんな場面もあることを知っていきます。
「あらー、壊れちゃった!もう一回!」と、壊れることを楽しむ時もありますが、「これは壊さないでほしい!」そんな時もあることを、私たちも真剣に伝えていきます。