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2022年11月21日

3歳児 すみれ組 走りたい気持ち

朝、部屋で井形ブロックを組み立てて、
「紙飛行機だよ!」
と言って部屋を走っていた子どもたち。

部屋の中は走ると危ないことは伝えていますが、ついつい楽しくなって走る姿もまだまだあります。

そこで、最初はテラスでやろう!と誘いかけ、テラスで子どもたちが遊んでいる間に、保育士がビニール袋の凧を作りました。

さっそく、それに気づいて、
「凧欲しい!!」
と子どもたち。
「凧揚げするなら、園庭で走ろうね」
と保育士が促すと、子どもたちは自然に園庭で走ることを楽しみはじめました。

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しばらく走ると、走る以外の遊び方もやりたくなり、
「お買い物してくるね〜!」
と、レジ袋として使いはじめました。

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「ここにかけて〜」

せっかく、お買い物のイメージが出てきたので、家も作ることに。

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保育士が家を作ると、靴を脱いで楽しんだり、買い物に出かけるなどイメージを持って楽しんでいました。

遊びたい子どもの気持ちに寄り添い、子どもの姿を捉えて適切な環境を作っていくことで、子どもの遊びが深まっていくようにします。