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2022年11月22日

1歳児つきぐみ ~いつもの場所で 自分の力で~

今日は24節季の小雪です。

積もるほどは降らないものの雪の便りが届くころ…とのこと。

 

垣根の山茶花は満開を少し過ぎ、散り始めたものの、日差しは強く

日向は汗をかく程でした。

日差しがあるか無いかでこんなに体感が違うのだと実感した1日となりました。

 

さて、今日はスポーツセンターにしました。

雨もありましたので気持ちはちょっと久々のつもり。

 

明後日は若竹スポーツ広場にしようと思っています。

芝生広場の桜、紅葉もそこそこに落葉が始まり、すこし寒そうです。

連日見ていることもあり、お子さんたちからも

「あかい!」「きいろだ!」…そんな言葉が聞かれるようになりました。

 

どんぐりもいい色に染まっています。

地面に目をやれば昨日の雨で落ちたどんぐりが沢山。

 

 

「どんぐり どんぐり」とつぶやきながら次々と拾って…

「はい どうぞ」と、配ったり

 

 

傾斜まで持って行って、転がしたり

 

 

…なくなったら保育者から補充しながら(笑)

遊びにもバリエーションが出てきました。

 

さて、傾斜と言えば…

柵が気になり始めた様子がしばしば。

一人が登れば、みんなで登り。

一緒にを楽しんだり、場所を取り合ったり…(笑)

危ないかなと思いつつも、やってみたいよねとカメラの外側でじりじりする気持ちで見守った担任です。

左に進んでいくとどんどん地面から離れてしまうので程々で声を掛けながら、じりじり。

下りられる?と尋ねながらじりじり。

上れるってことは下りられるんですよね。ちゃーんと。

何をするにも過度の手助けはせず、自分の力で出来ることだけと決めています。

 

大人の力で楽しいところだけかいつまむと、思わぬケガや事故につながることもありますから、

固定遊具も同じように、自分の力で。が、つきぐみの約束です。

 

帰りは、たんぽぽぐみとタイミングを合わせ、いつもと違うメンバーで小集団で帰ってきました。

つきぐみ13名、たんぽぽぐみ14名。27名の大所帯がほんの一瞬集まった奇跡の1枚はクラス前でご覧くださいね。