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2022年11月30日
5歳児うみ組〜ちびっ子おいもを使って〜
みんなが掘ってきたおいもの中には、小さくて、皮をむいたら食べるところがなくなってしまいそうなものもありました。
でも、そのまま捨ててしまうのはもったいない!今日はそんなちびっ子おいもの使い道を考えてみました。
半分に切ってみると…
「黄色い?!けど、焼き芋よりは白いかな」
「なんか色が変わってきた」
「それをどうするの??」
「え?絵の具??」
「わかった!お野菜スタンプしたみたいにするんでしょ??」
「そう。大正解!今日はおいもスタンプ『芋版』をするよー」
「何ができるかな??」
黒い画用紙には円がひとつ。
ここにスタンプしていこう!
スタンプの押し方も、それぞれ個性が出ます。
隣にどんどん押していくスタイルが大多数。
放射状に押していく子が数名。
一人ひとり観察していると、おもしろいなと感じました。
その他にも、一周ぐるっとバランスをみながら押して終わりにする子と、色の重なりや芋版の大きさで変化をつけながら楽しむ子。同じ素材、材料を用意しても、子どもたちの反応の違いが作品のおもしろさを引き出してくれます。
できあがったのは…そう。明日から12月ということで、クリスマスリースをイメージしてみました!
食べてもらえなかったちびっ子おいもも、こんな風にみんなが楽しんでくれたら喜んでいることでしょう。
廊下に飾ってクリスマスムードを盛り上げていこうと思います。できあがりをお楽しみに!