アルバム
1歳児こすもす組★「どうじょ!」
春に出していた木製パズル。
その頃は、ピースをバラバラにすることを楽しんでいたのですが、久しぶりに出してみると、集中して取り組んでいました。
ひとつずつ形を確かめていくお友達もいれば、絵で場所を覚えていてスイスイ当てはめていくお友達もいます。
日々の遊びの様子を見ながら、その時の発達に合ったおもちゃを用意していきます。
さあ、お散歩に出発!のタイミングで地震発生!
すぐに安全な場所へ避難しました。
保育士が防災頭巾をかぶせていると、「どうじょ!」と、保育士用のヘルメットを配ってくれるお友達がいました。
とても素早く、上手に避難することができ、日頃の訓練が身に付いているのだなーと、子どもたちの姿を見て感じました。
さて、今度こそ出発!
今日は4名のお友達だったので、ワゴンは使用せず、歩いて上井草スポーツセンターへお散歩に行ってきました。
あ、何かいるよ!
みんなで覗き込みます。
ミミズだ!
これはじーっと観察するのみ!
興味はあるけど、触れるもの、触らないもの(触りたくないもの)が、わかってきたのだと感じます。
乾いた昆虫。こちらは触れると判断した様子。
「どうしょ!」
お友達にも見せてあげます。
ほしぐみのお友達に会うと、得意気に見せてあげていました。
どんぐり拾いもしましたよ。
見える場所以外にも、どんなところに隠れているのか知っているようで、葉っぱをかき分け、土の中からどんぐりを見つけ出していました。
保育士がどんぐりの帽子を指に付けて見せると「ちょうだい!」と興味津々。
「どうぞ」と渡すとまねっこ!
ほし組のお友達がどんぐりに興味をもつと、しばらく考えたのち、「どうじょ!」と夢中で集めたどんぐりをプレゼントしていました。(袋ごと!)
自分たちより小さいお友達がわかり、優しくお世話したい気持ちも芽生えてきているのですね!
「そろそろ帰ろうかなー」と、保育士が呟くと、自分たちで手を繋ぐ相手を誘いに行っています。
時には拒否をされてしまうこともありますが、お友達に親しみ関わろうとする姿がとても微笑ましいですね!