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2022年12月20日

1歳児つきぐみ~冬、み~つけた 地域の温かい目の中で~

晴天で風がないと穏やかな陽気ですが、日陰はしんしんと冷えすっかり師走の陽気です。

今日は12名の登園です。すこしずつ賑やかさが戻り始め、嬉しく思っています。

全快ではないものの、体調も回復に向かっているようですので、今日は久々に散歩に出掛けました。

 

身体も大きくなるとともに、色々なことがわかるようになり、少しずつ2歳クラスに向かっていきたい年末。

今日は7人のお子さんが歩いてスポーツセンターに行ってきました。

 

手を繋いでいるもので、なかなか良い画角で写真が撮れないのですが…

 

友だちや保育者と手を繋ぎながら、周囲の景色を見ながら、歩調を合わせながら、スポーツセンターに、向かいましたよ。

スポーツセンターの北側は日が差さず、つめたーい空気に包まれています。

 

こういうところにあるよねぇと植え込みを覗くと…

ありました、霜柱!

保育者の興奮の勢いに押され、手を伸ばしていました!

 

…が、なんじゃこれ?と言った表情の方が多かったように思います(笑)

 

 

季節の深まりとともに寒さの中の特別にたくさん出会って欲しいなぁと願っています。

次は何に出会えるでしょうか。楽しみです。

 

センターを周遊中に水道局の点検隊に出会いました。

挨拶したいと、わざわざ歩を止め待ち構えていたつきぐみ。

挨拶をすると返してもらえ、上機嫌!

自分たちも仕事だ!とばかりに着いて行く可愛い人たちも。

地域の方に出会うと最近は自分たちから声を掛けるのです。

 

すれ違う方に挨拶をしたり、声を掛けたりすることも多い私たち。

人懐っこいのは保育園で過ごしているお子さんには多く見受けられる姿です。

 

保育園というコミュニティーの中で家族だけでなく職員・地域の人など様々な立場の人と出会い、愛され、

大切にされる経験がそうさせるのであればなんともありがたく幸せな事だなとしみじみ感じます。

 

様々な場所で果敢に声を掛けるお子さんたちに大人の方がドキドキする場面もありながら、

微笑ましく見守っています。