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2022年12月20日
2歳児もも組 ~冬ならではの…~
今日は園庭に行くと水道に氷が張っていました。
みんなでチョンチョン触ると「つめたーい!」と大興奮です。
持ち上げてみると、なんと大きな氷に!
恐る恐る触っていると…
パリーン!と割れてしまいました。割れた氷を見た子どもたちは「ふみたーい!」とバリバリ踏みます。見て、触れて、踏んで、全身で冬ならではの遊びを楽しんでいます。
今日もたくさんの霜柱が出来ていました。以前は触ったり、踏んで楽しんでいましたが、今回はお砂場の道具を持って何かを作っています。
「つめたいかき氷でーす!」と本物のようなかき氷が完成しました。
同じ自然物でも様々な遊び方があり、面白いですね。
かき氷を作っている間に氷の硬さに気付いたお友達。
「われないね」「ほんとだね、かたいみたい…」
どうしたら氷を割ることができるのか試行錯誤しています。スコップで何度叩いても割れない…
反対にして細い部分で叩いてみると、見事割ることが出来ました。
保育士が何か言わなくても自分で頭をフル回転させてどうやったらできるのかを考えています。
「ねぇせんせい!おててつめたいよ!」と手をギュっと握るとひんやりしたおてて。
全身で冬を感じていますね。
こちらは氷が溶けた後の少し水気が多い場所。「こことおれないねぇ」とお風呂マットを出して、橋を作っています。みんながつるつるすべらないように敷いてくれたのかな…
「せんせい!おみずになってる!」
お部屋に入る時に溶けた氷に気付いたお友達。よく見ていますよね。
何で溶けるんだろう…子どもたちの頭の中では不思議でいっぱいですね。一つの自然物でも遊び方がたくさんある氷。これからも冬ならではの自然物を使って子どもたちと一緒に発見したり、遊んでいきたいと思います。