アルバム
2023年5月12日
2歳児にじ組 なんでかな?
園庭に出ると、砂場の水がなくなっていることに気付いた子どもたち。
「あれ、お水どこいっちゃったのかな?」
そのかわりに違うところに水たまりを発見!
「どうして、こっちに水があるのかな?」
「誰かが運んだんじゃない?」
「砂場の水がこっちにきたんだよ!」
しばらく子どもたちで、どうして水たまりができたのか考えていたのですが…
「雨降ったから水たまりできたんだよ」
という意見が!
「昨日雨すごかった」
「雨たくさん降ってたから水たまりできたんじゃない?」
「雷こわかったね」
「おへそとられなかったよ」
と、雨が降ったことで水たまりができたことに気付いた子どもたち。昨日の夕方の雨のことをしっかり覚えていましたね。しかし子どもたちの中で、雨よりも雷の印象が強かったようで、その後は雷の話で大盛り上がり!おへそをとられなかったかみんなで確認していて可愛らしかったです。
水たまりの中も、日向と日陰で水の温かさが違うことに気付き、なんでかな?と考える姿が見られました。保育士や友達と話す中で、太陽が関係していることがわかると、他の水たまりにも入り温度を確認していました。
「こっちはあったかい!」
「ここは冷たいよ〜」
子どもたちのなんでだろう?が、考える力になり、また一つ自然現象について知ることができました。考える中で、子どもたちの可愛らしい意見につい微笑ましい気持ちになりつつも、自分たちで答えを導き出す力が少しずつついてきてる姿に成長を感じました。