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2023年7月31日
うみ組さくら組 保健指導 熱中症予防の話をしました(看護師)
うみ組さくら組さんへ熱中症の保健指導をしました。
500mlペットボトルを2本見てもらい、これが1日に必要な水分摂取量と伝えると、
「これより飲んでるよ」!と答える子どもたちでした。
水分をとる必要性がよく分かっている様子に驚かされました。
次に、紙芝居「あついひのおともだち」が始まると、釘付けになり見入っていました。熱中症予防に有効な«ぼうし»«スポーツドリンク»«ひかげ»の大切さを確認すると、
「もう終わり?」
と、もっと紙芝居を見たかった様子でした。
今日は実際に、身体が熱い時の対応方法を、タオルと保冷剤を使って体感してもらいました。
水で濡らしたハンドタオルを最初に身体に当てます。首に大きな血管が通っているため首に当てる事を伝えると順番に首に当ててました。
次に保冷剤をくるんだタオルを首に当てます。
すると、「冷たい!全然違う!」との声が上がりました。
「もし、お外やお部屋で遊んでいるときにこんな症状があったら先生にすぐ教えてね、みんなの身体がすごく辛くなる前に助けてあげられるからね」と、熱中症になった際にみられる症状をお話しました。
「熱中症に予防に必要な3つは?」と振り返ると、
「ぼうし!水(スポ―ツドリンク)!かげ!」と、スラスラと答える子どもたちでした。
自分でできる健康管理として、覚えておいてもらえると良いと思います。
最後に、熱中症予防の〇×クイズを3つしました。
今日の話を通して、熱中症に気を付けながら、暑い夏を元気に過ごせればと思います。
子どもたちへ「今日の熱中症の話を家に帰ったら話してみてね。」と伝えました。
是非ご家庭でも保育園でどんな話を聞いたか聞いてみてください。