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2023年10月17日

4歳児ひまわり組 みんなで話したよ

最近のひまわり組では、お友だちとのやり取りの中で、使うと悲しくなってしまうような嫌な言葉を使ったり、強い態度や行動に出たりする姿が見られることも…。

日々の保育の中で、子どもたちには自分や友達がどんな思いになるか気づいてもらえるよう、言葉がけや援助をしていますが、改めて子どもたち自身にどんな言葉やどんな行動が嫌なのか考えてもらうことにしました。

「どんなことがいやなことかな?」
「どんなことがうれしいことかな?」
保育者の言葉に手をあげて、
「ばかっていうのがいやだ」
「ごめんねっていってくれたらうれしい」
ひとつひとつ、子どもたちから出た言葉を書き出していきました。

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「みんなが頑張って考えたから、先生、後でみんなが見られるようにしておくね」

そうしてうれしいこと、いやなことを書いたものを子どもたちと一緒に貼り出すところを決め、貼り出しました。

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その後、遊びの中でトラブルが起こると、「これ見て!」とお友達同士で声をかける姿も見られました。

これからも、子どもたち自身が自分で気づいていけるような関わりや環境作りをしていきます。