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2022年9月14日
5歳児 ひまわり組 園庭でたくさんの発見がありました。
朝早くから園庭に遊びに行きました。
お砂遊びを始めようとすると、
「あれ?いつもと違うお砂があるよ!」
「ほんとだ!茶色いね!」
手で触ってみると、
「茶色の砂は温かいけど、黒い砂は冷たい!!」
「え?そうなの?触ってみたい!」
「同じ温度じゃない?」
「確かに黒い砂は冷たい気がする・・・」
北の畑ではカマキリを見つけたようでみんなで協力して捕獲!!
「カマキリのお家を作ってあげる!!」と、お砂場でお山のお家作りが始まりました。数か所トンネルを掘り、カマキリをそっとおろしてあげていましした。
大きなお家が気に入ってくれたのか、トンネルの中やお家の上をたくさん歩いてくれ、嬉しそうな子どもたちでした。
緑色と黒と黄色の縞模様の幼虫を発見!
すぐに虫かごに入れてお部屋に戻り、何の幼虫なのか図鑑で調べ始めていました。
ページをたくさんめくりながら同じ模様の幼虫を探し、、、見つかりました!
「これだ!!オオスカシバっていう蛾になるんだって!!」
北の畑で青いお花を発見。
「先生、これなんて言うお花?」
と質問があったので一緒に調べてみました。
「つゆくさっていうお花なんだ~」
と言いながら図鑑を読み進めると、花びらをつぶすと青い汁がでてくると書いてあったので実験をしてみることに!
「ほんとだ!手に付いた!!」」と実験成功!
すずらん組のお友達にも
「これつゆくさのお花なんだけどね、花びらをつぶすとね・・・」
と誇らしげな表情で教えてくれていましたよ!!
発見→共有→調べる→発見を何度も繰り返し、いろいろな気付きや学びがあった一日でした。