すくわく

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2025年2月7日

すくわくプログラム

北保育園では、「野菜を育てること」を探究活動のステージにして、野菜の不思議に学び「食」への関心を高めていきます。

今日は、4歳児が春に植えた大豆を使って「お味噌づくり」をしました。

 

4歳児:お味噌って大豆から作るの?

大豆はかたいのに食べられるの?

 

4歳児:あれ?やわらかい

栄養士:ゆでると大きくふくらむんだよ。

ふくらんだ大豆をビニール袋に入れて、もみもみしてつぶします。

4歳児:あったかい。お味噌になるかな?

栄養士:ほら、お味噌のもとができたわよ。

 

4歳児:甘い大豆のにおいだ~

おいしいお味噌になるといいね。

 

栄養士:これを暗いところに寝かせます。

いつまで寝かせるといいのかな?

4歳児:1年だよ。

図鑑で調べた子が自信ありげに答えてくれました。

 

<東京都のロゴ>

 

乳幼児期における非認知能力を育成したいと考え、東京都が幼稚園・保育所等を応援しているプログラムです。

非認知能力とは、知能検査や学力検査では測定できない、個人の性格や価値観・感情・行動・態度にかかわる能力のことです。

具体的には、自己管理力・共感力・コミュニケーション能力・協調性・粘り強さ・自信・自制・意欲・自己肯定感・他者への配慮

を言います。


2025年1月20日

自然の不思議「3?」(スリークエスチョン)2号

探究活動の環境(活動の場所)を紹介します。

「北のプランター」:ここでは、2種類のいちごを育てています。まだ青いです。

 

「北の砂場」:ここでは、砂遊びをします。またままごと遊びに繋がる保育活動をします。

「北のマルシェ」:ここでは、お店屋さんごっこをします。「いらっしゃい」「いらっしゃいませ」と言った元気な声が聞こえます。

 

北の畑:ここでは、夏野菜のトマト・キュウリ・サツマイモ・枝豆を育てました。今、冬野菜としてダイコンと玉ねぎを育てています。

落ち葉プール:園庭に落ちた落葉や畑で取った雑草を肥やしにします。ここには、カブトムシやクワガタがすんでいます。


2025年1月15日

テーマ:自然の不思議「3?」(スリークエッション) 1号

北保育園では、探究活動に取り組んでいます。

野菜の栽培活動をとおして、自然の不思議に気づかせ、探究する力を育てようと考えています。

対象は、3・4・5歳児です。探究活動の流れは、子どもが不思議に思う対象物(野菜)を設定して

❶なに?(ひきつけ)   ❷なぜ?(ひきこみ)

❸どうして?どうしたら?どうしよう?(ひろげて)と探究していきます。

<実践> 4歳児 すずらん組

5月から園庭でキュウリを育てました。水やりをとおして ❶これなに? トゲ (キュウリの茎にトゲがいっぱい)  ❷なぜ? トゲが?  ❸トマトや大豆の茎にもあるよ。どうして?

子どもたちは、「野菜の不思議」を保育者と探究していきます。

h「キュウリの赤ちゃん見てごらん。」

c「トゲがいっぱいがあるよ。」

c「先生、トマトの赤ちゃんにもトゲがあるよ。」(ルーペ使用)

h「なんでトゲがあるんだろう?」

c「???」

*答えは、子どもたちに聞いてください。

 




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