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2022年10月18日

4歳児すずらん組 自然にたくさんふれてきました!

来週の遠足を楽しみにしているすずらん組さん。今日は副園長先生と一緒に園周辺をお散歩に行きました!

朝は雨が降っていましたが、出発するころには晴れ間も見え楽しく散歩に向かうことができました!

赤い実の付いたハナミズキ。 “実がついている方がメスで、身の付いていない方がオスなんだよ”と副園長先生に教えてもらうと、帰園までの木をたくさん観察して、「これとあれはメス!」「こっちはオスだ!!珍しいね!」と一生懸命見分けている子ども達です。

イチョウの木にも銀杏の実を発見!「これはメスだね!!」すっかり見極められるようになっていました!

 

「顔みたいだね!」と木の凸凹に気付くと、「これが目じゃない!?」「えーこっちだよ」といろんな顔に見えてきます。

 

子ども達の発見は足元にも!

コンクリートの間からも葉っぱが生えていることにも気付きました!

「なんだかチクチクする葉っぱだね!」

 

葉っぱの中でも形や、触った感触が違うことに気付いた子どもたち。他にも葉や実が季節と共に色が変化したり、木から落ちたりすることを知った子どもたち。今日は発見が盛りだくさんで楽しい散歩になりました!

 

帰ってくると「これままに見せたい!」と伝えてくれたので、画用紙にたくさん拾った木の実や落ち葉を貼ってみることに。

「名前も書いたらままたちも覚えられるんじゃない?」という子どものアイディアから、副園長先生に教えてもらった、木や葉の名前を書き出してみました!

落ち葉の絵本を見ていた子が「今はこの色だね!」と葉の変化の様子を絵本でも確認。

秋の自然に触れ興味関心が広がっているようです!遠足に行った先ではどんな葉っぱが落ちているかな!ますます楽しみになりました!