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2016年11月11日
魚の解体ショー
今日は魚の解体ショーがありました!
鮭をお世話になってる魚屋さんに解体してもらいました。
子ども達も、大人たちも鮭の大きさにびっくり!!
包丁の種類はいーっぱい!
素敵な包丁さばきで、鮭がさばかれていきます。
この鮭はオス?メス?の質問に、半々の答えがありましたが、正解は、、、
メス!!!
おいしそうな、筋子がでてきました。
その後も、華麗なさばきでさばかれて、あっという間にいつも食べている切り身になりました。
給食の先生から、鮭の話を聞きました。
世界中の海を泳いで、最後に川に来て卵を産みます。
その旅の中で姿も変わっていきます。
鮭ってすごいですね。
アイヌ民族は、そんな鮭の皮を使って靴や洋服を作りました。
子ども達から魚屋さん屋さんへの質問コーナーでは、
「鮭の子どもはなんでいくらって名前なんですか?」という質問がでました。
「鮭の子どもは、くっついているときは‘筋子‘、バラバラになると‘いくら‘という名前になるんですよ。」
と教えていただきました。
そのほかにも
「好きな魚はなんですか?」「魚はみんな好きですが、一番多く食べているのはまぐろです。」
なんて質問と答えもありました。
魚を食べると、体が強くなり、かわいく、かっこよくなれる事も教わりました。
私たちはたくさんの命をいただいて生きている事を、大人も改めて感じることのできる一日でした。