アルバム

3歳児すみれ組　伝えたい気持ち！

自分の思いを言葉で伝えようとする姿が多くなってきている子どもたち。
今日は好きなおもちゃの話をしていると…
保育士「そのおもちゃ、誰が買ってくれたの？」
子ども「あのね、〇△×…ちゃん」
保育士「………？うん(よく分からないなぁ)」
子ども「髪の毛はこんななの！でも、このは大きくて…(身振り手振りで表現」
子ども「あとね、高速で行くの。こ・う・そ・く！」
分かること、覚えていることを伝えようと一生懸命。(少し離れたところに住んでいるおじいちゃんのことのようでした)諦めずに伝えてくれて、最後には内容も分かりみんな笑顔に♬

お部屋で少し遊んでからは…魔法の粉(片栗粉)を使って感触遊び♬
まずは何も入ってない粉を触り…
「気持ちいい♬」
「ふわふわだねぇ」

その中に水を入れてみるとトロトロに…
子ども「ぼく、触らなくて大丈夫！」
保育士「いいの？気持ちいいよ」
子ども「ちょっとだけ…」
子ども「手洗いたいなぁ、洗う？」

子ども「どんな匂いがするかなぁ」
保育士「そうだね、どんな匂いだろう。みんなかいでごらん」
子ども「なんか、匂いするね」
保育士「何の匂い？」
子ども「んーんー…牛乳？」

最初は手が汚れたことを気にしていた子どもたちでしたが、少し経つと手は…
子ども「手濡れてない…」
保育士「本当だ！みんな、手濡れてる？」
子ども「ううん、濡れてないよ」
すぐに乾き、手もサラサラに♬

子ども「みてー、へびさん！」
保育士「気持ちいいね」
子ども「うん、ポヨンポヨンしてる！」
「ビヨーンってするね」「パタンってする！」「だらーん」「ペタンペタン」「ぶよんぶよん」「ペンペン！」
自分が感じた感触を色々な言葉を使いながら伝えようとまた一生懸命。

足につけたり、腕に巻いたり…

楽しかったね♬

もも組さんのときは質問をしても「んー」と悩んでいたり、「気持ちいい」だけで終わることが多かった子どもたち。
色々な経験をとおして、自分なりの言葉で相手に伝えようとしている気持ちが伝わってきます。
伝わったときは大人でも嬉しいですよね♬その嬉しさを味わえるように一つひとつの言葉に共感し、共有する機会を大切にしていきたいと思います。

この遊びは明日も続く予定です♬