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4歳児そら組〜バッタ！バッタ！〜

日が差しても、風が秋の気配ですね。
最近はバッタ探しに夢中の子どもたち。バッタにちなんだ制作をしてみようと、昨日の夕方と朝の時間で、少し下準備。
好きなバッタの紙を牛乳パックに貼り付けて乾かします。

園庭ではやっぱり虫探し。
でも、捕まえた！と思ったバッタは脚を怪我していたようです。
「かわいそうだから、コイツは逃がそう」
1人が言うと、みんな賛同。
小さな虫にも命があることを、日々の虫探しで学んでいることが伝わってきました。

捕まえた虫を観察しながら、バッタの色ぬり。

「草を食べてる！！」
「観察が終わったら広いところへ逃してあげるよー」

塗り終わったら、輪ゴムをつけて…
ビョーーン！！
バッタのように飛ぶオモチャの完成。

「もっと高くジャンプさせたいなぁ。」
「輪ゴムを増やす？」
「私は2個にしてみたい」
「わぁ！さっきより高く飛ぶ！！」
「俺は4個つけたい！」
「あれ？牛乳パックが折れるなー」
色々と試しながら、自分で作ったオモチャで遊ぶ楽しさを感じていました。
制作遊びも盛り上がっているので、制作棚に廃材なども置いて、遊びを充実させていけるといいなと思います。