アルバム
2021年9月15日
2.3歳児かぜもも組 それぞれのペースと、楽しみ方。
今日は3歳児かぜ組と、2歳児もも組で一緒にお散歩に行きました。
目的地は上瀬戸公園。遊歩道をのんびり歩くとたどり着く、緑豊かな公園です。
出発前に2クラスでご挨拶。
手を繋ごうと促すも、少しもじもじ…同じクラスのお友達でないので、少し緊張しますよね。
緊張を乗り越え、一緒に手を繋いでスタートしました。
「白い線の中を歩こうね」
保育士が声をかけると、子どもたち同士でも声を掛け合ったり、たまには先生にも教えてくれたり。
経験だけでなく、他者との関わり合いの中で習慣が身についていくのだということが実感できます。
遊歩道はそれぞれのペースで歩けるチャンス。
どんどん前に進みたい子もいれば、草花を見ながらのんびり歩きたい子もいます。
道の広さや交通量など周囲の環境を鑑みながら、できる限りで個々のペースを尊重したいと考えています。
公園に着くと、遊具は工事中でした…。
冬には新しい遊具が出来上がるそうなので、その頃にはまた来ようね。
上瀬戸公園はとても広いので、工事していない場所でたくさん遊びました。
みんなが最初に見つけたのはカマキリ。
刃の威圧感や素早い動きに気圧され、みんな興味はあるけど触る勇気は出ない様子。
それでも見失うまでいくらでも観察していられるその好奇心はさすがですね。
他にも植栽の中に分け入って、虫や草花を探しました。
夏から秋に代わるこの季節。虫や草花も、その種類や姿を変えています。
たくさん観察しながら自然の変化を感じ、それぞれの興味の芽を育てていってほしいですね。
たくさん歩いて帰ってきて、また行こうねと約束してバイバイしました。
気温も落ち着いてきたので、一緒に散歩に行ける機会を増やしていきたいです。