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2021年10月30日
土曜日合同保育 土曜日だからこその魅力
土曜日の園庭は少人数ながら0~5歳の子どもが一緒に遊ぶので、興味がある遊具は本当に様々です。
鉄棒に乗りたいけど、上には届かない…
と気付いたお友達はタイヤを一生懸命運んで積み始めました。
自分の願い(やりたいこと)を叶えるために、どうすればいいか考えて行動する。
遊びの中には生きてく中で必要なことが詰まっていますね。
遊んでいる途中にトカゲを見つけたみんな。
残念ながらトカゲは捕まえられませんでしたが、次見つけたときのためにトカゲの家を作ることにしました。
出来上がってみると保育士が思っていたよりもはるかに大きなお家ができましたが、子どもたちは満足そう。
子どもたちにしか見えない世界がきっと広がっていたのですね。
保育士がタイヤを並べてみると、さっそくわたり始める2歳児の子どもたち。
遊びが環境から刺激を受けて始まるということを改めて実感できます。
タイヤの上を渡るのは実は結構大変。
夢中になって渡っているうちに自然と育まれていく身体能力はたくさんあるんです。
砂場では砂山作りが大盛り上がり。
山や川を作る子、作った山に登ってみる子、出来上がった川にひたすら砂を入れている子…。
それぞれ年齢と成長に沿って砂山と関わっていました。
異年齢で遊ぶ中で自然と生まれる興味関心と、それに呼応する様々な遊び。
いつもと違う環境だからこそ見られる子どもたちの姿もあり、土曜日保育は魅力がたくさんです。