アルバム
2021年11月12日
4歳児そら組〜発明家!〜
うみ組が先日畑で掘ってきたお芋を、昨日そら組にも分けてくれました!
匂いを嗅いだり、手で触ったり…間近で観察をして盛り上がる子どもたち。
ということで、今日はお芋の色づくりに挑戦です!
用意したのはこの5色↓
みんなの予想では、赤と青と少しの茶色が必要?
早速、パレットに出した5色を自分のお皿に少しずつ取って、混ぜ合わせていきます。
「あ、お芋色になってきた!」
「なんか緑になっちゃった!」
色の発明家になった子どもたちは、夢中で色づくりを楽しんでいました。
同じ5色からできた色も合わせる分量によって、全く違う色に。
紙に塗りながら「もう少し、赤入れてみようかな」と微調整しながら塗り進めていました。
少しずつ混ぜないと、想像していた色とかけ離れてしまったり、どんどん混ぜているうちに、別の色が出来上がったり。
お皿で見る色と、紙に塗った色の違いに気付いた子もいました。
一人ひとりが作った色なので、違って当たり前!自分が『お芋の色だ!』と思ったら、それでいいんだよ。お友達が思うお芋色と自分の思うお芋色が一緒かもわからないからね。そんな言葉をかけながら取り組みました。
乾いた紙を使って、来週はお芋づくりに挑戦です。
想像していたよりも盛り上がり、時間をかけて楽しむ姿があったので、次回は好きな色を作って、描くことを楽しむのもいいかなと思いました。